ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

買うしかない ~ 高橋留美子原画集 COLORS 1978 - 2023

2023年08月20日 | 漫画・アニメ

 10月で58歳になる私ですが、「あれっ、俺って今いくつだっけ、56、57、58、あれっ。」と迷う事がここ数年多くなりました。完全に老いていますね。哀しいですね。

 そんな還暦前の状況なので「涼しくなったら終活を始めよう。」と最近は思うようになりました。

 まずは学生時代から所有している教科書、小説、漫画、雑誌、等を処分するつもりです。
 バーコードが付いていないくらいの古い本は古本屋でも引き取ってもらえないので、無人の古紙回収ステーションに捨てにいくつもりです。全て処分したら部屋がかなりすっきりすると思います。

 その次はビデオテープですね。
 「いつかDVDかブルーレイにダビングしよう。」と思って20年以上が経過しましたが、これはもう絶対に観ないですね(ダビングする時間もないし)。貴重な、お笑い、バラエティ、プロレス、格闘技、〇ビデオ、等が大量にありますが、ビデオテープは福岡市では燃えるゴミに出していいそうなので、少しずつ捨てるつもりです。年内には全て処分できると思います。

 そんな感じで「いらないモノは捨てよう。」と決心した先日、ネットで

 『高橋留美子の原画集発売』

と言うニュースを見ました。

 そして、私はニュースを読んですぐにネットショップを検索し即予約を入れました。
 これは完全に「いらないモノは捨てよう。終活を始めよう。」と言う私の決心に逆行しているムーブメントです。それは私も判っていましたが、私の脳内には『買わない』と言う選択肢はなく『買うしかない』と言う一択でした。大好きなシュワちゃん版CONAN(コナン)のフィギュアも予約してしまいましたし、私もまだまだ物欲を捨てきれないようです。未熟ですね。

 と言うことで、400ページのフルカラーの高橋留美子先生の原画集が12月13日に発売されることになりました。税込みで6,800円と高価(考え方によっては安いのかもしれない)ですが買うしかないですね。学生時代からのファンなので仕方がありません。迷う必要はありません。私が天に召された後のことは考えないようにします。

 余談ですが、高橋留美子先生がらみの私のお宝本と言えば、2008年8月13日の記事に書いた銀座松屋で開催された高橋留美子展で購入した『作品集』ですね。これも他人にあげたり売ったりするつもりがないので私の遺品になるのが確実な一品です。私が天に召された後は今回予約を入れた原画集とペアで誰かに引き取って欲しいものです。


 以上、予約を入れた『高橋留美子原画集 COLORS 1978 - 2023』の話でした。
 高橋先生以外の漫画家の画集も何冊か持っていますが、それらも処分するつもりはないので、私の遺品になるのは確実ですね。なにげに私の遺品は多くなりそうです。残された人に迷惑をかけるのが確実ですね。

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