ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

24時間ワンオペ生活 ~ 設備管理のお仕事 第二章開始 ~

2024年04月16日 | 就職活動関連

 4月も半分終わりました。『24時間働いて48時間休む』と言う生活をしていると時の流れが速いですね。

 さて、今回は3月から働き始めた新しい設備管理の仕事について書きたいと思います。3月下旬で研修も終わり、4月からは先輩社員と同等の仕事を行なっています。新しい仕事にも徐々に慣れてきた感じです。

 今年の2月末まで勤務した設備管理の仕事は大学に常駐して設備を管理する仕事でしたが、新しい設備管理の仕事は某不動産会社の管理するマンションの設備を管理する仕事です。不動産会社の担当者から電話連絡が入ったら、そのマンションに車で駆けつけてトラブルを確認する仕事なので、設備管理と言うよりはトラブル対応ですね。
 
 対象は福岡市近郊のマンションなので数百軒あります。私は勤務して1ヶ月半なので、まだ行ったことのないマンションがほとんどですね。10年近く働いている先輩社員も1回も行ったことのないマンションがたくさんあるみたいです。

 トラブル対応と書きましたが、自分達で解決できるようなトラブルはその場で対応しますが、無理な場合は不動産会社に報告して後日専門業者に対応してもらいます。そこらへんは前職の大学の設備管理の仕事と同じですね。報告書に『専門業者による調査が必要と思われます』と書くことが半分以上だと思います。

 トラブル対応は、少ない日で1日5件くらい、多い日は20件くらいあるそうです。
 先日私は1日で14件のトラブル対応(出動)しましたが、朝の8時に最初の電話が鳴ったので事務所を車で出て現場に行き、最後の現場が終わって事務所に戻ったのが深夜の1時10分でした(トラブル対応の依頼の電話は不動産会社から1日中かかってきます)。それから14件分の報告書を作成し、不動産会社に報告書や現場写真をメールで送り終えたのは朝の6時でした。久しぶりに完全徹夜(完徹)でした。

 さて、前職との一番大きな違いですが、それは『24時間ワンオペ』と言うことです。たった一人で3日に1日働いています。

 前職では日中は20人以上、夜(土日祝日は1日中)は6人で対応していたので、今回入社してから『24時間ワンオペ』と初めて聞いたのでビックリしてしまいました。ワンオペと言うのは私の約35年の仕事生活でもはじめて経験ですね。

 『24時間ワンオペ』と言う仕事の形態に最初はビビりましたが、慣れると気が楽です。私はまだ仕事に慣れていないので、対応方法が判らない時は先輩社員に電話で聞いています。先輩社員も嫌な雰囲気を出さずに対応してくれるので助かっています。そのうち先輩社員に電話することもなくなると思います。

 『24時間ワンオペ』と言うことで一番大変なのは寝れないことですね。
 不動産会社のトラブル窓口は24時間対応なので、何かあったら会社の携帯電話が鳴ります。電話が鳴ったらすぐに現場に車で直行しなければいけないので、前職のように『23時になったら布団に入って仮眠』と言う待機形態はできません。『携帯電話を近くに置いてソファーに座って仮眠』か『寝ない』と言う選択肢しかないですね。

 以前、先輩社員が熟睡して電話が鳴ったのに気が付かず、トラブル対応ができなくて不動産会社から激怒された事件があったみたいなので、私の勤務する設備管理の会社では『24時間ワンオペ』を行なっている私と先輩社員2人は原則的に24時間仮眠禁止になっています(これが法律的にOKかどうかは不明です)。まぁ、23時以降に電話が鳴ることはたまにしかありませんけどね。

 と言う感じの仕事が私の新しい設備管理の仕事です。仕事の詳細や待遇の話は別途記事に書くことにします。

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