ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

ダースベーダー師匠と私 ~ スターウォーズ・フォースアンリーシュド(海外版) ~ プレイ雑感

2008年10月01日 | ゲーム
 突然ですが、私、ダースベーダー師匠に弟子入りしました。
 師匠の指示に従って、色々な星を飛び回って、敵のジェダイの騎士を倒しながら修行しております。
 ただし、英語が判らないので、師匠や他の方が何を言っているのか、さっぱり判りません。フォース(超能力)が使えるのに、相手の心が読めないのは、マヌケ以外の何者でもありません。

 と言う事で、スターウォーズを舞台としたゲームの『スターウォーズ・フォースアンリーシュド』のプレイを開始しました。またまた、性懲りもなくxbox360の英語版で遊んでおります。
 英語が判らないのに、海外ゲーム(英語版)ばっかり手を出す私のゲームライフの大半は、勘と当てずっぽうのプレイで占められています。「こんなことなら、中学の時から真剣に英語を勉強しておけばよかった。」と、しみじみ思いますが、既に老化が始まっているっぽい私の脳には、英単語を覚える余力は無さそうです。

 さて、本作ですが、海外のニュースを見てみると、先月発売された時には、日本のドラクエ騒動のように、お祭り騒ぎになったようなのですが、相変わらずゲーム業界では蚊帳の外に置かれている日本では、ようやく来週、Wiiとプレステ2で発売されます。
 グラフィックス能力の高いxbox360とプレステ3で発売されない理由は、単に普及台数の少なさを考えてのことだけでしょうね。「商売にならない」と言う販売元の判断でしょうね。現時点では、次世代機での日本語版の発売の予定は立っていません。

 本作は、スターウォーズの外伝的なストーリーのため、私の操る主人公は、ライトセーバー(ビームサーベル)とフォース(超能力)を使って、色々な敵を倒していきます。映画の中で描かれている、

 ・フォースで敵を吹っ飛ばす
 ・フォースで敵をビリビリ痺れさせる(感電?)
 ・フォースで重いものを持ち上げて、それを敵にぶつける
 ・フォースで敵を空中に浮かせて、下の階に落す

等が完全に再現できます。スターウォーズファンの方ならば感激モノでしょうね。私はファンではありませんが、超能力の疑似体験は、遊んでいて面白いですね。比較的操作が簡単なのも好印象です。

 最初のステージは、ダースベーダーを操ることができるのですが、そのフォース(超能力)の凄まじさは驚きですね。何でもかんでも衝撃波でぶっ飛ばす様は、最強最悪&向かうところ敵なしです。まさに「フォースの暗黒面おそるべし」ですね。

 まだ第2ステージまでしか遊んでいませんが、ゲームの中身自体は、ステージごとに用意されたマップを、指示に従って先に先に進んで、最後はボスキャラを倒す感じの、よくあるパターンのゲームなので、英語が判らなくても大丈夫です(面白みは半減しますが・・)。
 ゲームの難易度も選べるので、一番簡単なモードならば、ゲーム初心者の人でも遊べるレベルではないでしょうか?。

 経験値が溜まると、色々な技を覚えることができるので、チマチマ主人公を育てるゲームが好きな方にはお勧めです。技の説明も付いているので、たくさんある技の、どの技を先に覚えるかを考える必要はあります。

 もちろん、xbox360なので、グラフィックスは非常に綺麗です。宇宙船の中で戦っている最中に、窓の外に映画で見慣れた戦闘機がドックファイトをしていたりする細かい演出が満載なので、「さすが、ルーカス・スタジオ。」と言う感じですね。

 以上が、『スターウォーズ・フォースアンリーシュド』を3時間くらいプレイした感想です。
 10月30日に発売される『グランド・セフト・オートⅣ(日本語版)』のプレイを開始するまでは、本作を遊びつくすつもりです。

 本音を言えば、期待していた『インフィニット アンディスカバリー』の出来がもう少し良ければ、本作はプレイしなかったんですけどね。『インフィニット アンディスカバリー』を中古屋さんに売ったお金に、いくらかプラスして買ったのが本作です。日本のゲームメーカーには頑張って頂きたいですね。
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