ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

これも時代の流れ ~ さらば、紙のワンピース(コミックス1巻~107巻) ~

2023年12月26日 | 漫画・アニメ

 私の生きる糧(趣味)の読書部門の三大巨頭の1つの漫画『ワンピース』ですが、2023年は昨日発売された週刊少年ジャンプに掲載された第1102話『くまの人生』と言う涙なしには読めない話で終了しました(記事の冒頭の写真)。

 長い『ワンピース』の物語では何回か特定人物の『過去編』が描かれましたが、今回のバーソロミュー・くまの過去編は今までで一番悲しい話でした。色々な謎(伏線)が回収されたのは良かったのですが、ちょっと読むのが苦しかったですね。くまさんが絡む話はまだまだ続きそうなので、2024年も『ワンピース』の面白さは続きそうですが悲しみも続きそうです。

 そんな楽しんでいる『ワンピース』ですが、昨日、私が持っている紙のコミックスの全巻(1巻~107巻)を古本屋さんに持っていきました。「さようなら、今までありがとう。紙のワンピース。」です。大掃除の一環として他の紙のコミックスと一緒に約200冊の漫画本を処分しました。

 紙のコミックスを処分したのは時代の流れです。
 2015年の12月に人生はじめてのタブレットを購入してから私の読書は紙の本から電子書籍への移行が始まりました。老眼が進んでいるので私には拡大できる電子書籍の方が読むのが楽です。

 『ワンピース』に関しては2016年1月9日に書いたように電子書籍ならではのカラー版も購入しました。現在発売されている1巻~99巻までを購入済です。紙のコミックスが発売された翌月に発売される電子書籍のモノクロ版も77巻から毎回購入しています(最新刊は107巻)。


 そんな感じなので、私は『ワンピース』の最新話を読むために毎週少年ジャンプを買い、紙のコミックスの最新刊(モノクロ)が出たら買い、翌月に電子書籍の最新刊(モノクロ)が出たら買い、電子書籍のカラー版が出たら買う、と言う生活をここ数年過ごしています。原作至上主義の私は漫画の『ワンピース』に結構お金を使っていますね(アニメは観ていません)。

 と言う感じなのですが、電子書籍版も買うので紙のコミックスは1回読んだだけで本棚に放置です。繰り返し読むのは電子書籍版なので紙のコミックスは無駄ですね。そう思ったので今回処分することにしました。他の漫画の紙のコミックスも同じ理由で処分しました。

 「さらば、紙のワンピース。」ですが、古本屋さんの買取価格の安さにはビックリです。
 1巻から90巻までは1冊20円、91巻以降は1冊50円から100円、最新刊の107巻は200円と言う買取価格でした。他のコミックスと合わせて約200冊引き取ってもらったのですが、買取価格の合計は約4,000円でした。全て美品なのですがこの価格です(0円の査定の本が約40冊)。悲しくて虚しいですね。


 以上、紙のコミックスの『ワンピース』を全巻売り払った話でした。
 まだまだ私の本棚や押し入れには愛読書が残っていますが、お金にはなりそうにないですね。

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