ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

欲しかったアメコミのセール対応に感謝 ~ The BOYS(ザ・ボーイズ) ~

2024年05月14日 | 漫画・アニメ

 大相撲の夏場所が始まりました。
 『両国国技館』の映像を観る度に東京の両国に住んでいた頃の思い出が蘇りますが、10年以上暮らした両国の街を私が去ってから14年以上経ちます。本当に時の流れは速いですね。

 両国と言う街は、格闘技、プロレス、読書、映画、オモチャ、ゲーム等の生きる糧(趣味)を楽しむ私には最高の街でした。秋葉原、上野、浅草、神田、水道橋、錦糸町、新宿と言った街に電車ですぐに移動できましたからね(終電がなくなった時は歩いて帰れました)。

 そんな便利な街の両国に住んでいた頃の趣味の1つに『アメリカン・コミックス(通称:アメコミ)』と言うモノがありました。正確には生きる糧の『読書部門』のジャンルの1つですね。簡単に言えばアメリカのコミックス(漫画)ですね。
 両国の近くの秋葉原や神田には『アメコミ』を売っている本屋さんが何軒かあったので、時々利用させてもらっていました。当時でも日本の漫画の数倍の価格がしたので頻繁には買えませんでしたけどね。

 購入したのは『ハルク』『バットマン』『スーパーマン』『X-MEN』等のコミックスです。もちろん当時は紙の本を買っていました。
 買った本のほとんどが日本語訳をされた本でしたが、古本屋さんで原書(英語版)を買う時もありました。アメコミはカラーで綺麗なので、絵を眺めているだけで楽しかったですからね。

 そんな『アメコミ』とも両国を去ってからは縁遠くなりました。私は両国を去ってから約半年後の2010年10月に関東再上陸をはたして埼玉県の浦和に住むことになるのですが、『アメコミ』の復活はなかったですね。
 唯一の例外はマイク・ミニョーラ先生の『ヘルボーイ』だけだと思うのですが、その頃は本もネットショップで購入するようになったので、秋葉原や神田の本屋さんには行っていないですね。今でもあの馴染みの本屋さんはあるんですかね。もしも今後関東に行くことがあったら確認したいですね。

 縁遠くなってから10年以上経った『アメコミ』ですが、Amazonプライムで配信されていたドラマの『The BOYS(ザ・ボーイズ)』を2021年に観た時に「これは面白いな。原作を読みたいな。」と思ってプチ復活しました。『The BOYS(ザ・ボーイズ)』は少し過激なリアルヒーロー物の物語です。

 ただし、日本語訳された第1巻(記事の冒頭の写真)の電子書籍が2,970円と言う価格だったので、第1巻を買っただけで続きを読むのは諦めました。九州に戻ってから関東時代に比べると年収が半分以下に落ちた私に1冊3,000円くらいする本は厳しいですね。3,000円あれば日本の本が何冊も読めます。

 そんな理由で第1巻だけで読むのを諦めていた『The BOYS(ザ・ボーイズ)』のコミックスですが、先日、なぜかAmazonで2巻、3巻、4巻、6巻(最終巻)が1冊800円、5巻だけが定価の3,960円のセールが行なわれていました。
 少しだけ悩みましたが全巻購入しました。安い時に買っておかないと後で後悔するのが経験上わかっていますからね。3月に転職して収入が増えたのも購入に踏み切った要因の1つです。

 と言うことで、読みたかったアメコミの『The BOYS(ザ・ボーイズ)』の全6巻(電子書籍版)を手にしました。
 数年ぶりに第1巻を読み直しましたが、やっぱり面白いですね。最終巻まで一気に読みたいと思います。


 以上、価格の問題で読むのを諦めていたアメコミの『The BOYS(ザ・ボーイズ)』をセールのおかげで全巻揃えることができた話でした。Amazonの電子書籍(Kindle)は時々セールを行なっているので、こまめにチェックしておかないといけませんね。

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