今月初めに私の家の近くに肉まん専門店がオープンしました。
店名には中国人の苗字がついているくらいなので、「これは本場中国の美味しい肉まんが食べれる。」と肉まん好きの私は小躍りして喜びました。ちなみに肉まんの事を福岡では『ぶたまん』とも言います(全国的な話か?)。
さて、そんなオープンしたての肉まん屋さんですが、オープンから数日は通常150円の肉まんが100円と言うこともあって、連日大盛況の様子でした。
私も何度か用事のついでにお店に行って買おうとしたのですが、いつ行っても行列ができているか、『次は15時からの発売です』みたいな貼り紙がしていて買えません。「こんなに行列ができているんだから、さぞ美味しい肉まんなんだろう。」と私の期待と食欲は膨らむばかりです。
それから数日経ってから、母親が「やっと買えたよ。」と嬉しそうに肉まんを4個買って買い物から戻ってきました。たまたま午前中に行ったら買えたようです。昼食前の私の胃袋は「早く肉まんを食べさせろ。」とうるさいくらい騒いでいます。
そんな期待を胸に初めて食べた肉まん専門店の肉まんでしたが、正直、味は微妙でした。コンビニの一番安い肉まんと大差ありません。食べ終えた感想は「100円なら買ってもいいけど、150円ならば買わない。」と言う残念なモノでした。数日前から期待していただけにテンションがガタ落ちです。
そんな落ち込んでいる私を見て母親が発した一言は、
「そうでしょ。○○さんの奥さんも美味しくないって言っていたからね。」
と言う言葉でした。どうやら近所の奥さん達の口コミで、その肉まん専門店の肉まんはイマイチと言う情報が既に広がっていたようです。主婦の情報網おそるべしです。
その後、母親は「みんな○○にあるお店の肉まんが数段美味しいって言っているよ。確かに美味しいよね。ねぇ、お父さん。」と父親に話しかけながら、私に新たな肉まん屋の情報を提供してくれました。話によるとその店は、いつも行列ができていたり、テレビで取り上げられたりしているそうです。こうなると肉まん好きの私は、その美味しいと言われている肉まん屋に行くしかありません。
それから数日後、店の名前を覚えていない母親から店のだいたいの場所の情報だけを聞いて、私はウォーキングついでに、その美味しいと言われる肉まん屋さんに向かいました。家から歩いて20分くらいの距離です。
そしてすぐにそのお店を発見しました。そのお店は私が小学生から大学生まで通っていた行きつけの本屋の跡地らしき場所に立っていました。その瞬間は、肉まん屋を見つけた嬉しさよりも、馴染みの本屋さんが潰れていたことの悲しさの想いの方が強かったですね。
そんな想いの中、主婦の人達数名でやっていると思われるその小さな肉まん屋さんに入り、4個のぶたまんを買って家に帰りました(11時頃に行ったので行列もなく、すんなり買えました。このお店では肉まんを『ぶたまん』と言っています)。
「どんな感想を言うのだろうか?。」と私の顔を眺めている母親の視線を感じながら、私はその美味しいと言われているぶたまんを口にほおばりました。そして、私の口から出た言葉は、
「これは美味いわ。今まで食べた肉まんで一番や。この間の肉まんと比べたら確かに雲泥の差や。」
でした。本当に肉も皮も美味しいです。特に厚めの皮は絶品ですね。これで160円(税込)は安いと思います。私は一個数百円もする贅を凝らした高級肉まんを食べるよりも、この160円のぶたまんを何個も食べたいですね。間違いなく我が人生最高の肉まん(ぶたまん)です。美味いっ。
と言う事で、私が美味しさで骨抜きにされてしまったぶたまんは、『ぶたまん屋さん』と言うお店のぶたまんです。
ホームページを見ると、全国発送も行なっているようなので、肉まん(ぶたまん)ファンの方は是非一度食べてみて下さい。本当に美味しいですよ(私が知らなかっただけで、肉まん業界では既に有名な存在なのかもしれませんが・・・)。
※ぶたまん屋さんのHP → http://www9.ocn.ne.jp/~butaman/
福岡に遊びに来られた方には、この美味しい『ぶたまん』か、美味しい回転焼きの『蜂楽饅頭』を私がご馳走します。私のお薦めの福岡のおやつです。両方とも美味いっ。
店名には中国人の苗字がついているくらいなので、「これは本場中国の美味しい肉まんが食べれる。」と肉まん好きの私は小躍りして喜びました。ちなみに肉まんの事を福岡では『ぶたまん』とも言います(全国的な話か?)。
さて、そんなオープンしたての肉まん屋さんですが、オープンから数日は通常150円の肉まんが100円と言うこともあって、連日大盛況の様子でした。
私も何度か用事のついでにお店に行って買おうとしたのですが、いつ行っても行列ができているか、『次は15時からの発売です』みたいな貼り紙がしていて買えません。「こんなに行列ができているんだから、さぞ美味しい肉まんなんだろう。」と私の期待と食欲は膨らむばかりです。
それから数日経ってから、母親が「やっと買えたよ。」と嬉しそうに肉まんを4個買って買い物から戻ってきました。たまたま午前中に行ったら買えたようです。昼食前の私の胃袋は「早く肉まんを食べさせろ。」とうるさいくらい騒いでいます。
そんな期待を胸に初めて食べた肉まん専門店の肉まんでしたが、正直、味は微妙でした。コンビニの一番安い肉まんと大差ありません。食べ終えた感想は「100円なら買ってもいいけど、150円ならば買わない。」と言う残念なモノでした。数日前から期待していただけにテンションがガタ落ちです。
そんな落ち込んでいる私を見て母親が発した一言は、
「そうでしょ。○○さんの奥さんも美味しくないって言っていたからね。」
と言う言葉でした。どうやら近所の奥さん達の口コミで、その肉まん専門店の肉まんはイマイチと言う情報が既に広がっていたようです。主婦の情報網おそるべしです。
その後、母親は「みんな○○にあるお店の肉まんが数段美味しいって言っているよ。確かに美味しいよね。ねぇ、お父さん。」と父親に話しかけながら、私に新たな肉まん屋の情報を提供してくれました。話によるとその店は、いつも行列ができていたり、テレビで取り上げられたりしているそうです。こうなると肉まん好きの私は、その美味しいと言われている肉まん屋に行くしかありません。
それから数日後、店の名前を覚えていない母親から店のだいたいの場所の情報だけを聞いて、私はウォーキングついでに、その美味しいと言われる肉まん屋さんに向かいました。家から歩いて20分くらいの距離です。
そしてすぐにそのお店を発見しました。そのお店は私が小学生から大学生まで通っていた行きつけの本屋の跡地らしき場所に立っていました。その瞬間は、肉まん屋を見つけた嬉しさよりも、馴染みの本屋さんが潰れていたことの悲しさの想いの方が強かったですね。
そんな想いの中、主婦の人達数名でやっていると思われるその小さな肉まん屋さんに入り、4個のぶたまんを買って家に帰りました(11時頃に行ったので行列もなく、すんなり買えました。このお店では肉まんを『ぶたまん』と言っています)。
「どんな感想を言うのだろうか?。」と私の顔を眺めている母親の視線を感じながら、私はその美味しいと言われているぶたまんを口にほおばりました。そして、私の口から出た言葉は、
「これは美味いわ。今まで食べた肉まんで一番や。この間の肉まんと比べたら確かに雲泥の差や。」
でした。本当に肉も皮も美味しいです。特に厚めの皮は絶品ですね。これで160円(税込)は安いと思います。私は一個数百円もする贅を凝らした高級肉まんを食べるよりも、この160円のぶたまんを何個も食べたいですね。間違いなく我が人生最高の肉まん(ぶたまん)です。美味いっ。
と言う事で、私が美味しさで骨抜きにされてしまったぶたまんは、『ぶたまん屋さん』と言うお店のぶたまんです。
ホームページを見ると、全国発送も行なっているようなので、肉まん(ぶたまん)ファンの方は是非一度食べてみて下さい。本当に美味しいですよ(私が知らなかっただけで、肉まん業界では既に有名な存在なのかもしれませんが・・・)。
※ぶたまん屋さんのHP → http://www9.ocn.ne.jp/~butaman/
福岡に遊びに来られた方には、この美味しい『ぶたまん』か、美味しい回転焼きの『蜂楽饅頭』を私がご馳走します。私のお薦めの福岡のおやつです。両方とも美味いっ。
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