今年成人式を迎える20歳の若者がいる親戚に、些少だがお祝いを持って行ってきた
娘とさらちゃん・まゆちゃんも一緒
するとさらちゃんにお年玉を渡してくれそうになったので、慌てて辞退
(私でもお金ではなく洋服にしたし、お婿さんのお母さんは絵本のお年玉だった)
暫く談笑した後、帰途に・・・
その車の中でさらちゃんが嬉しそうにお年玉の袋を娘に見せるではないか
しかも成人式を迎えるM君にまで貰っている
びっくりだわ しかしこの時期子ども連れで親戚に行けば、いくらまだ保育園児
だったにしても、お年玉の心配をしてくれることは分かっていた筈
配慮が足らなかったことを反省 反省
帰りに閉店セールをしているお店に立ち寄り、さらちゃんは嬉しそうにプリキュア
(女の子に人気のキャラクター)のパンツとハンカチを自分でレジまで持っていき、
握りしめたお年玉で精算
レジのお姉さん(おばさん)に「ありがとう」とお礼まで言っている
余程嬉しかったのだろう
ありがとうSちゃん・Mちゃん・Mくん
かえって悪いことしちゃったネェ
落紙雲煙(らくしうんえん)
・達筆の文字を称える言葉。
・書画の筆勢の美しく力あるさまの形容。
・「落紙」は、紙に筆をおろし、文字を書くこと。
・「雲煙」は、書かれた文字や画が雲や煙の湧き上がる姿に似て、勢いがあること。
落穽下石(らくせいかせき)
・人の弱みにつけ入って、さらに害を与えること。
・落とし穴に落ちた人に、さらに上から石を落とす意から。
・「穽」は、落とし穴。
・類義語 :「下井落石(かせいらくせき)」
落筆点蝿(らくひつてんよう)
・過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること。
・画家のすぐれた技をいうたとえ。
・誤って筆を落としてつけた墨の汚れを、うまく蠅(はえ)に描く意から。
・中国三国時代、呉の画家曹不興(そうふこう)が孫権(そんけん)の命を受けて、
屏風に絵を描いていたとき、誤って筆を落としてつけた汚れを、巧みに蠅に
書き変えてしまったという故事から。
・「落筆」は、筆を落とすこと。
・「点」は、描く意。
洛陽紙価(らくようのしか)
・著者が評判となり、盛んに売れて読まれること。
・中国西晋(せいしん)の左思(さし)は詩文に優れていたが、その作品「三都賦
(さんとのふ)」が発表されると、たちまち洛陽中の評判になり、人々は争って
この作品を書写した。そのために洛陽の紙が不足して値段が急騰したという故事から。
・「洛陽」は、中国の地名。
・「紙価」は、紙の値段のこと。
羅織虚構(らしききょこう)
・無実の罪をでっち上げること。
・無実の者に対して、いろいろと事を持ち出して罪を作り上げ、それをさも事実らしく
してしまうこと。
・「羅織」は、罪に陥れる。罪のない者を捕らえて、その罪を作り上げる意。
・「虚構」は、作り事を事実らしく組み立てる意。
馬脚を露す
・隠していた本性や悪事がおもてに現れること。
・化けの皮がはがれること。
・芝居で馬の脚の役を演じている役者が、うっかり自分の姿を現してしまう意から。
・「馬脚(ばきゃく)」は、芝居で馬の脚をつとめる役者のこと。
・類義 :「尻尾(しっぽ)を出す」 「尻が割れる」 「化けの皮が剥(は)がれる」
・対義 :「尻尾を見せぬ」
破鏡再び照らさず
・一度破れた夫婦の仲は、再びもとに戻ることはないということ。
・一度破れた物事は、再びもとには戻せないというたとえ。
・古代中国では夫婦が離縁するとき、半分に割った鏡を互いに所持したことから。
・類義 :「覆水盆に返らず」 「落花枝に還(かえ)らず」
破鏡重ねて照らさず、落花枝に上り難し
・いったん別れた夫婦は、再び復縁することはないというたとえ。
・死んでしまった者は二度と生き返らないことや、一度損なわれたものは再び元通りに
ならないことのたとえ。
・割れてしまった鏡は、二度と物を映すことはないし、散った花は再びもとの枝に
戻って咲くことはないという意から。
・類義 :「落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず」 「覆水盆に返らず」
「破鏡再び照らさず」
伯牙、琴を破る
・自分の心をよく理解してくれている親友の死を、痛み悲しむことのたとえ。
・中国春秋時代、琴の名手伯牙(はくが)は、自分の演奏をよく聞き分けてくれた
親友の鐘子期(しょうしき)が死んだ時、これでもう自分の琴の音をわかってくれる
人はいなくなったと嘆き悲しんで、愛用の琴をこわし、以来二度と琴を手にしなかった
という故事から。
この故事から、深い友情で結ばれた親しい交わりを「断琴(だんきん)の交わり」という。
・類義 :「子期(しき)死して伯牙琴をかなでず」 「鼓琴(こきん)の悲しみ」
白眼視(はくがんし)
・人を冷たい目で見ること。
・冷淡な態度をとること。
・白目がちに見る目つきの意から。
・魏(ぎ)の阮籍(げんせき・・「竹林の七賢」の中心的人物)は、青眼(黒眼)と
白眼を使い分けることができた。自分の気に入った人と会うときは青眼で迎え、
気に入らない人には白眼で対した。「白い目で見る」ということばは、ここから
出たものである。
・「白眼(はくがん)」は、眼球の白い部分。
娘とさらちゃん・まゆちゃんも一緒
するとさらちゃんにお年玉を渡してくれそうになったので、慌てて辞退
(私でもお金ではなく洋服にしたし、お婿さんのお母さんは絵本のお年玉だった)
暫く談笑した後、帰途に・・・
その車の中でさらちゃんが嬉しそうにお年玉の袋を娘に見せるではないか
しかも成人式を迎えるM君にまで貰っている
びっくりだわ しかしこの時期子ども連れで親戚に行けば、いくらまだ保育園児
だったにしても、お年玉の心配をしてくれることは分かっていた筈
配慮が足らなかったことを反省 反省
帰りに閉店セールをしているお店に立ち寄り、さらちゃんは嬉しそうにプリキュア
(女の子に人気のキャラクター)のパンツとハンカチを自分でレジまで持っていき、
握りしめたお年玉で精算
レジのお姉さん(おばさん)に「ありがとう」とお礼まで言っている
余程嬉しかったのだろう
ありがとうSちゃん・Mちゃん・Mくん
かえって悪いことしちゃったネェ
落紙雲煙(らくしうんえん)
・達筆の文字を称える言葉。
・書画の筆勢の美しく力あるさまの形容。
・「落紙」は、紙に筆をおろし、文字を書くこと。
・「雲煙」は、書かれた文字や画が雲や煙の湧き上がる姿に似て、勢いがあること。
落穽下石(らくせいかせき)
・人の弱みにつけ入って、さらに害を与えること。
・落とし穴に落ちた人に、さらに上から石を落とす意から。
・「穽」は、落とし穴。
・類義語 :「下井落石(かせいらくせき)」
落筆点蝿(らくひつてんよう)
・過ちをうまく処理して、逆に上手に仕上げること。
・画家のすぐれた技をいうたとえ。
・誤って筆を落としてつけた墨の汚れを、うまく蠅(はえ)に描く意から。
・中国三国時代、呉の画家曹不興(そうふこう)が孫権(そんけん)の命を受けて、
屏風に絵を描いていたとき、誤って筆を落としてつけた汚れを、巧みに蠅に
書き変えてしまったという故事から。
・「落筆」は、筆を落とすこと。
・「点」は、描く意。
洛陽紙価(らくようのしか)
・著者が評判となり、盛んに売れて読まれること。
・中国西晋(せいしん)の左思(さし)は詩文に優れていたが、その作品「三都賦
(さんとのふ)」が発表されると、たちまち洛陽中の評判になり、人々は争って
この作品を書写した。そのために洛陽の紙が不足して値段が急騰したという故事から。
・「洛陽」は、中国の地名。
・「紙価」は、紙の値段のこと。
羅織虚構(らしききょこう)
・無実の罪をでっち上げること。
・無実の者に対して、いろいろと事を持ち出して罪を作り上げ、それをさも事実らしく
してしまうこと。
・「羅織」は、罪に陥れる。罪のない者を捕らえて、その罪を作り上げる意。
・「虚構」は、作り事を事実らしく組み立てる意。
馬脚を露す
・隠していた本性や悪事がおもてに現れること。
・化けの皮がはがれること。
・芝居で馬の脚の役を演じている役者が、うっかり自分の姿を現してしまう意から。
・「馬脚(ばきゃく)」は、芝居で馬の脚をつとめる役者のこと。
・類義 :「尻尾(しっぽ)を出す」 「尻が割れる」 「化けの皮が剥(は)がれる」
・対義 :「尻尾を見せぬ」
破鏡再び照らさず
・一度破れた夫婦の仲は、再びもとに戻ることはないということ。
・一度破れた物事は、再びもとには戻せないというたとえ。
・古代中国では夫婦が離縁するとき、半分に割った鏡を互いに所持したことから。
・類義 :「覆水盆に返らず」 「落花枝に還(かえ)らず」
破鏡重ねて照らさず、落花枝に上り難し
・いったん別れた夫婦は、再び復縁することはないというたとえ。
・死んでしまった者は二度と生き返らないことや、一度損なわれたものは再び元通りに
ならないことのたとえ。
・割れてしまった鏡は、二度と物を映すことはないし、散った花は再びもとの枝に
戻って咲くことはないという意から。
・類義 :「落花枝に帰らず、破鏡再び照らさず」 「覆水盆に返らず」
「破鏡再び照らさず」
伯牙、琴を破る
・自分の心をよく理解してくれている親友の死を、痛み悲しむことのたとえ。
・中国春秋時代、琴の名手伯牙(はくが)は、自分の演奏をよく聞き分けてくれた
親友の鐘子期(しょうしき)が死んだ時、これでもう自分の琴の音をわかってくれる
人はいなくなったと嘆き悲しんで、愛用の琴をこわし、以来二度と琴を手にしなかった
という故事から。
この故事から、深い友情で結ばれた親しい交わりを「断琴(だんきん)の交わり」という。
・類義 :「子期(しき)死して伯牙琴をかなでず」 「鼓琴(こきん)の悲しみ」
白眼視(はくがんし)
・人を冷たい目で見ること。
・冷淡な態度をとること。
・白目がちに見る目つきの意から。
・魏(ぎ)の阮籍(げんせき・・「竹林の七賢」の中心的人物)は、青眼(黒眼)と
白眼を使い分けることができた。自分の気に入った人と会うときは青眼で迎え、
気に入らない人には白眼で対した。「白い目で見る」ということばは、ここから
出たものである。
・「白眼(はくがん)」は、眼球の白い部分。
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