『ドラゴンズ あるある』の1弾と2弾
裏表紙の副題が長ったらしくって凄い
中はイラストも楽しく(1弾と2弾は違う人だが)ニンマリしながら読むことができ、楽しい
破れ鍋も三年置けば用に立つ
・どんな物でも全く役に立たないものはないということのたとえ。
・われた鍋でも三年も取っておけば、その間には何かの役に立つことがある
という意から。
・類義 :「焙烙(ほうろく)の割れも三年置けば役に立つ」
「貧乏人も三年置けば用に立つ」
「禍(わざわい)も三年たてば用に立つ」
・対義 :「破(わ)れ鍋二度の役に立たず」
我はして人のぼらけを嫌う
・自分の行動は棚に上げて、人が同じようなことをすると非難する身勝手さのこと。
・連歌(れんか9の師匠が、自分自身は「朝ぼらけ」ということばを使っていながら、
そのことばに感心した弟子が「夕ぼらけ」「昼ぼらけ」と使ったところ、それは
よくないと批評したので、弟子たちが文句を言ったという笑い話から。
我人に辛ければ人また我に辛し
・自分が人に冷たい仕打ちをすると、相手もまた自分に冷たく当たるもので
あるということ。
・類義 :「我人のために辛ければ必ず身にも報(むく)う」
「人を憎むは身を憎む」
・対義 :「人を愛する者は人恒(つね)に之を愛す」
我より古を作す
・古いしきたりや習慣にとらわれずに、自ら新しい物事や規範を作り出して、
後々の先例となるようにすること。
・類義 :「我より故(こ)を作(な)す」
我より之を得て我より之を捐つ
・自分で手に入れたものを、自分の意志で捨てること。
・自分で築いた地位を捨て去るのに、何の未練もないことをいう。
我を非として当う者は我が師なり
・自分の欠点を批判しながら付き合ってくれる人は、すべて自分の先生と思わなければ
いけないという教え。
・「当(むか)う」は、しっかりと相手に向かうこと。
和を以って貴しとなす
・人々がお互いに仲良くやっていくことが、最も大切なことであるということ。
・何事も調和が大事であるということ。
・聖徳太子の「十七条憲法」第一条にあることば。
椀作りの欠け椀
・人のためにばかりに力を使い、自分の事はなおざりになることのたとえ。
・椀(わん)を作る職人が、自分はかけた椀を使っているという意から。
・類義 :「紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)」 「髪結(かみゆ)いの乱れ髪」
椀より正味
・器よりも中身が大事であるということ。
・外観よりも内容で物を評価すべきであるということのたとえ。
裏表紙の副題が長ったらしくって凄い
中はイラストも楽しく(1弾と2弾は違う人だが)ニンマリしながら読むことができ、楽しい
破れ鍋も三年置けば用に立つ
・どんな物でも全く役に立たないものはないということのたとえ。
・われた鍋でも三年も取っておけば、その間には何かの役に立つことがある
という意から。
・類義 :「焙烙(ほうろく)の割れも三年置けば役に立つ」
「貧乏人も三年置けば用に立つ」
「禍(わざわい)も三年たてば用に立つ」
・対義 :「破(わ)れ鍋二度の役に立たず」
我はして人のぼらけを嫌う
・自分の行動は棚に上げて、人が同じようなことをすると非難する身勝手さのこと。
・連歌(れんか9の師匠が、自分自身は「朝ぼらけ」ということばを使っていながら、
そのことばに感心した弟子が「夕ぼらけ」「昼ぼらけ」と使ったところ、それは
よくないと批評したので、弟子たちが文句を言ったという笑い話から。
我人に辛ければ人また我に辛し
・自分が人に冷たい仕打ちをすると、相手もまた自分に冷たく当たるもので
あるということ。
・類義 :「我人のために辛ければ必ず身にも報(むく)う」
「人を憎むは身を憎む」
・対義 :「人を愛する者は人恒(つね)に之を愛す」
我より古を作す
・古いしきたりや習慣にとらわれずに、自ら新しい物事や規範を作り出して、
後々の先例となるようにすること。
・類義 :「我より故(こ)を作(な)す」
我より之を得て我より之を捐つ
・自分で手に入れたものを、自分の意志で捨てること。
・自分で築いた地位を捨て去るのに、何の未練もないことをいう。
我を非として当う者は我が師なり
・自分の欠点を批判しながら付き合ってくれる人は、すべて自分の先生と思わなければ
いけないという教え。
・「当(むか)う」は、しっかりと相手に向かうこと。
和を以って貴しとなす
・人々がお互いに仲良くやっていくことが、最も大切なことであるということ。
・何事も調和が大事であるということ。
・聖徳太子の「十七条憲法」第一条にあることば。
椀作りの欠け椀
・人のためにばかりに力を使い、自分の事はなおざりになることのたとえ。
・椀(わん)を作る職人が、自分はかけた椀を使っているという意から。
・類義 :「紺屋(こうや)の白袴(しろばかま)」 「髪結(かみゆ)いの乱れ髪」
椀より正味
・器よりも中身が大事であるということ。
・外観よりも内容で物を評価すべきであるということのたとえ。
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