のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

手抜きでゴメンナサイ

2010-05-26 21:50:23 | Weblog
 横行闊歩(おうこうかっぽ)
   ・気ままに威張って歩くこと。
   ・思うままに振舞うこと。
   ・「横行」は、道理からはみ出たことをすること。
   ・「闊歩」は、威張って堂々と歩くこと。
   ・「横行覇道(おうこうはどう)」

 往古来今(おうこらいこん)
   ・綿々と続く時間の流れ。
   ・昔から今まで。
   ・「往古」は、過ぎ去った昔。
   ・「来今」は、今から後。
   ・「古往今来(こおうこんらい)」「古今東西(ここんとうざい)」

 王佐乃才(おうさのさい)
   ・君主を助けることのできる才能。
   ・優れた才能で王を輔弼すること。
   ・「佐」は、助ける、補佐する意。
   ・「王佐乃材(おうさのざい)」「王佐乃符(おうさのふ)」

 往事渺茫(おうじびょうぼう)
   ・過ぎ去った昔のことがぼんやりかすんで明らかでないさま。
   ・昔のことを振り返っていう語。
   ・「往事」は、過ぎ去った昔の事柄。
   ・「渺茫」は、果てしなく遠いさま。遠くかすかなさま。
   ・「往事茫茫(おうじぼうぼう)」

 往生素懐(おうじょうそかい)
   ・仏教に帰依し、現世を去って極楽浄土に生まれ変わりたいという平素からの願い。
   ・「往生」は、現世を去って、極楽浄土に生まれ変わること。
   ・「素懐」は、平素からの思い、願い。
   ・「往生本懐(おうじょうのほんかい)」


 売り家と唐様で書く三代目
   ・財産家も三代目になると財産を使い果たし、ついに家屋敷を売りに出す羽目に
    なるということ。
   ・「唐様」は、明(みん)の書風をまねた漢字の書体。
   ・家業をおろそかにして家を売る羽目になった三代目が、「売り家」の札を道楽で
    覚えた唐様の書体で書いていると、皮肉った江戸時代の川柳。
   ・「長者に二代なし」

 売り言葉に買い言葉
   ・相手が暴言を吐けば、こちらも負けずに暴言で言い返すこと。
   ・喧嘩を売る言葉に対しては、喧嘩を買う言葉で応ずるの意から。
   
 売り出し三年
   ・開業から三年間しっかり商売すれば、基礎も固まり信用もついて、
    あとは順調にいくものだという教え。
   ・「商い三年」

 瓜に爪あり爪に爪なし
   ・字形が似ていて間違いやすい漢字の区別を教える言葉の一つ。
   ・「瓜」の字には下に「つめ」がついているが、「瓜」の字にはそれがない。
   ・「爪に爪なく瓜に爪あり」「戌(いぬ)に棒あり戊(ぼう)に棒なし」

 瓜二つ
   ・顔かたちが見分けがつかないほど、よく似ていることのたとえ。
   ・瓜を二つに割ると、二つの瓜が全く同じ形をしていることから。
   ・「瓜を二つに割ったよう」とも言う。

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