前回は「やっちゃいました」だったが、昨日は正真正銘「やりました~~」
岩瀬投手が前人未到の「通算300セーブ」を達成
9回、3点リードで登板した岩瀬投手は、広島の赤松選手・バーデン選手・石原選手を
三者凡退に取り今シーズン24セーブをあげ、大記録達成だわ
1回裏に、スライド先発した吉見投手が嶋選手にソロホームランを打たれ先制を
許してしまうが、5回にブランコ選手が起死回生の3ランホームランで逆転
その後6回にも大島選手の犠牲フライとブランコ選手のタイムリーで2点を加え4点差に・・・
このままいけば今日も記録達成はないか と思っていたら、7回代わった平井投手が
石井選手にソロホームランを打たれ3点差
こうなればお膳立ては整ったさ 8回は浅尾投手、そして9回・・・
前回の失敗を払拭するように大記録達成
あの偏屈でへそ曲がり()な落合監督が「300いったら認めてやる」と言っていたが、
「日本の野球界で初めて300いったことに価値がある。史上最多とか新記録を作るよりも、
初めて300いったことに価値があるんだ」と、独特の言い回しで岩瀬選手を称えた
素直に「よくやった おめでとう」と言ってあげればいいものを
続短断長(ぞくたんだんちょう)
・過不足のないように物事を調整すること。
・天性をないがしろにして、無用な調整をすること。
・短いものを継いで、長いものを断ち切り、程よく整えるという意から。
・「続」は、継ぎ足すこと。
・類義語 :「断長続短(だんちょうぞくたん)」「採長捕短(さいちょうほたん)」
「舎短取長(しゃたんしゅちょう)」「助長捕短(じょちょほたん)」
則天去私(そくてんきょし)
・小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きていくこと。
・「則天」は、天地自然の法則や普遍的な妥当性に従うこと。
・「去私」は、私心を捨て去ること。
・夏目漱石が晩年に理想とした境地を表した言葉。
束馬懸車(そくばけんしゃ)
・険しい道を進むことのたとえ。
・険しく切り立った山に登るときに、馬を縛ってつるし上げ、馬車を綱で縛って
吊り上げることから。
束髪封帛(そくはくふうはく)
・堅く貞操を守る妻のたとえ。
・「束髪」は、髪を束ねること。
・「封帛」は、白い絹布で包み封印すること。
・唐の賈直言(かちょくげん)は、罪が及んで遠方に左遷されることになった。
直言は妻が年若いこともあったので「私が行ったら直ぐに再婚しなさい。私の
帰りを待つことはない」と言ったところ、妻は縄で髪を束ねて、白い絹布で包み、
これに直言に署名させて「あなた以外の人にこの縄は解かせない」と言った。
それから20年の後、罪を許された直言が戻ると、署名した絹布はそのままであった
という故事から。
属毛離裏(ぞくもうりり)
・親と子の関係の深いこと。
・子が父親を手本とし、母親に愛育されて成長することをいう。
・「属」は、附属する、つながる意。
・「毛」は、からだの表面にあることから、陽の存在を意味して父親のこと。
・「離」は、着く意。
・「裏」は、血肉・母体を意味し母親のこと。
商売は道によりて賢し
・商売人は、それぞれ自分の商売に関することなら、誰よりもよく知っているということ。
・専門家は、自分が専門とする分野にはよく通じているものだということ。
・類義 :「芸は道によって賢し」「弱くても相撲取り」「餅は餅屋」
情張りは棒の下
・強情っ張りは、ついには棒で打たれるようになる。素直な方が得であるということ。
焦眉の急
・危険が差し迫っているようすのこと。
・情勢が切迫しており、急いで処理しなければならないことのたとえ。
・眉毛を焦がすほど火が近くまで迫っているという意から。
・類義 :「焼眉(しょうび)の急」「眉に火がつく」「尻に火がつく」
「轍鮒(てっぷ)の急」
勝負は時の運
・勝ち負けはそのときの運・不運によって左右されるもので、必ずしも実力どおりとは
限らない。勝っておごることも、負けて落胆することもないということ。
・敗者への慰めのことばとして用いられる。
・勝者にとっては自戒のことばになる。
・類義 :「勝敗は時の運」「勝つも負けるも時の運」「勝負は兵家の常」
城府を設けず
・人に対して、分け隔てなく打ち解けて接することのたとえ。
・「城府(じょうふ)」は、都市の外囲い。転じて、人に対する強い警戒心。
・類義 :「城郭(じょうかく)を設けず」
岩瀬投手が前人未到の「通算300セーブ」を達成
9回、3点リードで登板した岩瀬投手は、広島の赤松選手・バーデン選手・石原選手を
三者凡退に取り今シーズン24セーブをあげ、大記録達成だわ
1回裏に、スライド先発した吉見投手が嶋選手にソロホームランを打たれ先制を
許してしまうが、5回にブランコ選手が起死回生の3ランホームランで逆転
その後6回にも大島選手の犠牲フライとブランコ選手のタイムリーで2点を加え4点差に・・・
このままいけば今日も記録達成はないか と思っていたら、7回代わった平井投手が
石井選手にソロホームランを打たれ3点差
こうなればお膳立ては整ったさ 8回は浅尾投手、そして9回・・・
前回の失敗を払拭するように大記録達成
あの偏屈でへそ曲がり()な落合監督が「300いったら認めてやる」と言っていたが、
「日本の野球界で初めて300いったことに価値がある。史上最多とか新記録を作るよりも、
初めて300いったことに価値があるんだ」と、独特の言い回しで岩瀬選手を称えた
素直に「よくやった おめでとう」と言ってあげればいいものを
続短断長(ぞくたんだんちょう)
・過不足のないように物事を調整すること。
・天性をないがしろにして、無用な調整をすること。
・短いものを継いで、長いものを断ち切り、程よく整えるという意から。
・「続」は、継ぎ足すこと。
・類義語 :「断長続短(だんちょうぞくたん)」「採長捕短(さいちょうほたん)」
「舎短取長(しゃたんしゅちょう)」「助長捕短(じょちょほたん)」
則天去私(そくてんきょし)
・小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きていくこと。
・「則天」は、天地自然の法則や普遍的な妥当性に従うこと。
・「去私」は、私心を捨て去ること。
・夏目漱石が晩年に理想とした境地を表した言葉。
束馬懸車(そくばけんしゃ)
・険しい道を進むことのたとえ。
・険しく切り立った山に登るときに、馬を縛ってつるし上げ、馬車を綱で縛って
吊り上げることから。
束髪封帛(そくはくふうはく)
・堅く貞操を守る妻のたとえ。
・「束髪」は、髪を束ねること。
・「封帛」は、白い絹布で包み封印すること。
・唐の賈直言(かちょくげん)は、罪が及んで遠方に左遷されることになった。
直言は妻が年若いこともあったので「私が行ったら直ぐに再婚しなさい。私の
帰りを待つことはない」と言ったところ、妻は縄で髪を束ねて、白い絹布で包み、
これに直言に署名させて「あなた以外の人にこの縄は解かせない」と言った。
それから20年の後、罪を許された直言が戻ると、署名した絹布はそのままであった
という故事から。
属毛離裏(ぞくもうりり)
・親と子の関係の深いこと。
・子が父親を手本とし、母親に愛育されて成長することをいう。
・「属」は、附属する、つながる意。
・「毛」は、からだの表面にあることから、陽の存在を意味して父親のこと。
・「離」は、着く意。
・「裏」は、血肉・母体を意味し母親のこと。
商売は道によりて賢し
・商売人は、それぞれ自分の商売に関することなら、誰よりもよく知っているということ。
・専門家は、自分が専門とする分野にはよく通じているものだということ。
・類義 :「芸は道によって賢し」「弱くても相撲取り」「餅は餅屋」
情張りは棒の下
・強情っ張りは、ついには棒で打たれるようになる。素直な方が得であるということ。
焦眉の急
・危険が差し迫っているようすのこと。
・情勢が切迫しており、急いで処理しなければならないことのたとえ。
・眉毛を焦がすほど火が近くまで迫っているという意から。
・類義 :「焼眉(しょうび)の急」「眉に火がつく」「尻に火がつく」
「轍鮒(てっぷ)の急」
勝負は時の運
・勝ち負けはそのときの運・不運によって左右されるもので、必ずしも実力どおりとは
限らない。勝っておごることも、負けて落胆することもないということ。
・敗者への慰めのことばとして用いられる。
・勝者にとっては自戒のことばになる。
・類義 :「勝敗は時の運」「勝つも負けるも時の運」「勝負は兵家の常」
城府を設けず
・人に対して、分け隔てなく打ち解けて接することのたとえ。
・「城府(じょうふ)」は、都市の外囲い。転じて、人に対する強い警戒心。
・類義 :「城郭(じょうかく)を設けず」