今日から12月 師走になってしまいました
今日の寒さ&強風に、すっかり薄着になったカレンダーが震えているよう
風邪をひかないようにしてあげなくっては
特別何をしなくては・・・ということも無いのだが、「師走」ということばを耳にすると、
何だか気ぜわしい気持ちになるのは何故でしょうか
ウ~~ン 大掃除(小掃除) 年賀状・・・
マァ マァ 焦らない 焦らない
そのうちにネッ (毎年同じことの繰り返しで、学習能力「0」です ハイ)
ところで「師走」の語源って・・・
諸説あるのだが、師(僧侶)があちこちお経を上げに走り回る月って言うのが有力だそうですよ
「師」は先生や師匠ではなく、僧侶のことなんですって
唯一無二(ゆいいつむに)
・この世でただ一つしかないこと。
・他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。
・「唯一」「無二」は、ともに二つとないことを表す類義語で、これを重ねて意味を
強調した語。
・類義語 :「不同不二(ふどうふじ)」 「唯一不二(ゆいいちふじ)」
唯我独尊(ゆいがどくそん)
・この世で、自分ほど偉いものはいないとうぬぼれること。
・釈迦が生まれたときに7歩歩き、一方で天を指し、他方で地を指して唱えたという
言葉と伝えられる。
・この世の中で、自分より尊いものはいないという意味。
・「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」の略。
・「唯我」は、ただ自分のみということ。
・「独尊」は、自分だけが一人尊いということ。
・類義語 :「遼東之豕(りょうとうのいのこ)」
維摩一黙(ゆいまいちもく)
・あれこれ言葉を重ねていくより、黙っていたほうがよいというたとえ。
・釈迦の弟子たちが、仏教の教理について激しく議論していたが、ただ一人維摩だけが
沈黙を守って、仏教の本質は、言葉や文字では表すことができないということを
その態度で示したという故事から。
・「維摩」は、釈迦と同時代に生きた人物の名前。大富豪であったが、釈迦の教化を受け、
在家ながら仏道を修業し、釈迦の弟子となった。
・類義語 :「以心伝心(いしんでんしん)」 「教外別伝(きょうげべつでん)」
「拈華微笑(ねんげみしょう)」 「不立文字(ふりゅうもんじ)」
游移不定(ゆういふてい)
・ためらって、なかなか決心がつかないこと。
・「游移」は、ぐずぐずすること。
・「不定」は、定まらず、ふらふらすること。
・類義語 :「優柔不断(ゆうじゅうふだん)」
誘引開導(ゆういんかいどう)
・人を導いて、仏道に入らせること。
・葬式の際、僧侶が死者に対して、極楽往生の法を説くこと。
鼠壁を忘る 壁鼠を忘れず
・加害者は害を加えたことを忘れるが、被害者はいつまでも覚えていて恨み続ける
ということのたとえ。
・鼠は以前にかじった壁のことなど忘れているが、壁についたかじった跡は消えない
ことから。
鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す
・追い詰められた鼠が猫に噛みつくように、人も貧しさに切羽詰ると盗みを
働くようになるということ。
・類義 :「小人(しょうじん)窮すれば斯(ここ)に濫(らん)す」
鼠捕らずが駆け歩く
・ろくな働きをしない者が、忙しそうに走り回ることのたとえ。
・役に立たない者に限って、何かをするときに大騒ぎをすることのたとえ。
・「鼠捕らず」は、鼠を捕らない猫の意から転じて、役立たずの意。
鼠捕る猫は爪を隠す
・人より優れた才能や力量のある者は、普段は謙虚で、むやみにそれをひけらしたりは
しないものだということのたとえ。
・類義 :「能ある鷹は爪隠す」
鼠無きを以って捕らざるの猫を養うべからず
・無能な者、役に立たない者は養っておけないということのたとえ。
・鼠がいないからといっても、鼠を捕ろうとしない猫を飼っておくわけにはいかない
という意から。
今日の寒さ&強風に、すっかり薄着になったカレンダーが震えているよう
風邪をひかないようにしてあげなくっては
特別何をしなくては・・・ということも無いのだが、「師走」ということばを耳にすると、
何だか気ぜわしい気持ちになるのは何故でしょうか
ウ~~ン 大掃除(小掃除) 年賀状・・・
マァ マァ 焦らない 焦らない
そのうちにネッ (毎年同じことの繰り返しで、学習能力「0」です ハイ)
ところで「師走」の語源って・・・
諸説あるのだが、師(僧侶)があちこちお経を上げに走り回る月って言うのが有力だそうですよ
「師」は先生や師匠ではなく、僧侶のことなんですって
唯一無二(ゆいいつむに)
・この世でただ一つしかないこと。
・他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。
・「唯一」「無二」は、ともに二つとないことを表す類義語で、これを重ねて意味を
強調した語。
・類義語 :「不同不二(ふどうふじ)」 「唯一不二(ゆいいちふじ)」
唯我独尊(ゆいがどくそん)
・この世で、自分ほど偉いものはいないとうぬぼれること。
・釈迦が生まれたときに7歩歩き、一方で天を指し、他方で地を指して唱えたという
言葉と伝えられる。
・この世の中で、自分より尊いものはいないという意味。
・「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」の略。
・「唯我」は、ただ自分のみということ。
・「独尊」は、自分だけが一人尊いということ。
・類義語 :「遼東之豕(りょうとうのいのこ)」
維摩一黙(ゆいまいちもく)
・あれこれ言葉を重ねていくより、黙っていたほうがよいというたとえ。
・釈迦の弟子たちが、仏教の教理について激しく議論していたが、ただ一人維摩だけが
沈黙を守って、仏教の本質は、言葉や文字では表すことができないということを
その態度で示したという故事から。
・「維摩」は、釈迦と同時代に生きた人物の名前。大富豪であったが、釈迦の教化を受け、
在家ながら仏道を修業し、釈迦の弟子となった。
・類義語 :「以心伝心(いしんでんしん)」 「教外別伝(きょうげべつでん)」
「拈華微笑(ねんげみしょう)」 「不立文字(ふりゅうもんじ)」
游移不定(ゆういふてい)
・ためらって、なかなか決心がつかないこと。
・「游移」は、ぐずぐずすること。
・「不定」は、定まらず、ふらふらすること。
・類義語 :「優柔不断(ゆうじゅうふだん)」
誘引開導(ゆういんかいどう)
・人を導いて、仏道に入らせること。
・葬式の際、僧侶が死者に対して、極楽往生の法を説くこと。
鼠壁を忘る 壁鼠を忘れず
・加害者は害を加えたことを忘れるが、被害者はいつまでも覚えていて恨み続ける
ということのたとえ。
・鼠は以前にかじった壁のことなど忘れているが、壁についたかじった跡は消えない
ことから。
鼠窮して猫を噛み、人貧しうして盗す
・追い詰められた鼠が猫に噛みつくように、人も貧しさに切羽詰ると盗みを
働くようになるということ。
・類義 :「小人(しょうじん)窮すれば斯(ここ)に濫(らん)す」
鼠捕らずが駆け歩く
・ろくな働きをしない者が、忙しそうに走り回ることのたとえ。
・役に立たない者に限って、何かをするときに大騒ぎをすることのたとえ。
・「鼠捕らず」は、鼠を捕らない猫の意から転じて、役立たずの意。
鼠捕る猫は爪を隠す
・人より優れた才能や力量のある者は、普段は謙虚で、むやみにそれをひけらしたりは
しないものだということのたとえ。
・類義 :「能ある鷹は爪隠す」
鼠無きを以って捕らざるの猫を養うべからず
・無能な者、役に立たない者は養っておけないということのたとえ。
・鼠がいないからといっても、鼠を捕ろうとしない猫を飼っておくわけにはいかない
という意から。
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