直接の原因は・・・

友人のKさんのご主人は、何年か前に糖尿病の副作用でもある「壊死」で、

片足の膝から上を切断

医者からは、もう片方も切断の可能性もある、と宣告されていた

その旦那さんが昨年末に亡くなられ、お葬式は家族葬でおこなったと聞いた

そのKさんと、先日スーパーでばったり出会った。

お悔やみを言うと、Kさんは「本人も楽になったと思う」と・・・

直接の死因は「肺炎」で、入院してから１週間で亡くなられたとのこと

足を切断してからは頑固さが一層増し、同居していた息子さん一家も

別居したほど

Kさんは旦那さんを見捨てるわけにはいかず（そりゃそうだ）

車いす生活のご主人の面倒を看ていた（またKさんは小柄なんだって）

私も旦那もご主人とも面識があったが、冗談（おやじギャグだが）をよく言い

明るい人だったが、家族には我儘を言っていたのかも

でKさんは、休みの日には近くにいる孫たちが来てくれるので寂しくないが、

夜１人になると、チョッとした物音にも敏感になり、この歳になっても（私より５歳年上）

怖い　と言っていた　（まぁ歳は関係ないと思うが）

午前中だけパートに行って、気を紛らわせている　とも。

旦那さんが健在の時は、よく愚痴を聞かされていたが、いざいなくなると

やはり寂しさが増すらしい

まだしばらくは駄目だが、ちょっと元気を取り戻せたらまたお茶に誘ってと言っていた。

　　　ご冥福をお祈りいたします


今日の格言
　　『七転び八起き』