大和市の引地台野球場へ行った。10時の試合開始に間に合うよう 8:30に出発。
相鉄線を利用した。大和駅から球場までの約2kmは徒歩。到着は 9:30だった。
初めて見た球場の第一印象は、コンパクトであり観戦し易いだろうなと感じた。
天然芝の保土ヶ谷と違って、内外野全面が人工芝。必然的に違った形の野球になるだろうな・・・ということが頭に浮かんだ。
第一試合。慶応 対 桐光は強豪同士の対決.に相応しい、緊迫の好ゲームだった。
慶応のスターティングメンバーを見た時、一瞬アレッ・・・と思った。
白村君と植田君が外れていた。チーム事情、選手のコンディションなど知る由も無いが、白村君については準決勝戦に備え温存なのかな? 今日投げても土曜までに疲労は抜けるはずだが? 何処か悪いのかな? とか色々考え込んでしまった。
明君が好投したので、「彼が好調なんだ だからなんだ」と心配は直ぐ消えた。
慶応は、センター荒川君が難しい飛球を追ってフェンスに激突、立ち上がることが出来ないアクシデントがあった。
前、中盤とも打線は振るわず、慶応らしさを発揮したのは後半の7回からであった
7回、8回と一打同点の場面があったが無為。最後の最後 9回に三度目の正直で
同点とし延長戦になった。
流れは慶応かと思われたが、流石に桐光である。延長11回大きな犠飛で得点し
サヨナラゲームとした。この土曜日の準決勝戦の相手は商大高である。
昨秋の慶応は県大会、関東大会、神宮大会と破竹の勢いであった。
相手校が、4点、5点を先取しても 「これで面白くなった」 と言わせる程の強さがあった。
今も強いと思うが昨秋のイメージは無い。夏の大会には盛り返して欲しい。
第二試合の商大高と隼人。秘かに期待していたのは隼人のトップバッター与那覇君
第2打席には左中間に痛烈なライナーを放ったが、美技に阻まれてしまった。
そこで私は諦め早く球場を後にした。
彼の足を見たかったのに残念だった。結局機動力でかき回すことができず、商大高の打棒に屈し、準決勝進出の望みを絶たれた。
商大高の得点に大喜びの応援団。隼人も華麗な応援だった。
横浜商大の応援団。
今日はよく歩いた。準決勝、決勝の土曜・日曜は保土ヶ谷球場。
試合開始直前に家を出ても間に合う。のんびり観戦に出かけます。
本日大和市遠征?の総歩数は、7860歩でした。
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