御殿場のアメリカ村

2010-11-17 16:45:00 | 社会
東名高速がまだ無い頃、横浜から富士カントリーへの道のりは遠くて大変だった。

プレー後風呂から上がり食堂で寛ぐ。そこには1枚張りの大きなガラス窓越しに夕焼けの富士山がスッポリ納まって優雅な姿を見せていた。
行くたびに眺める夕景、それが又一つの楽しみでもあった。

富士カントリーに近い二の岡に、古くからハムやソーセージを手づくりし直売する店があった。
二の岡は別荘が多いが、アメリカのキリスト教宣教師がこの地域にこれらの製法や加工法を伝えてくれた。

私が小学校に入学した1936年頃、宣教師はアメリカへ帰国したそうである。
私の父は御殿場萩原の出身で、実家と二の岡は近いところにあった。

「そろそろ切れそうよ。帰りにお願いね」 と言われた時は買って帰るのが常であった。
ゴルフ仲間も一所に連れて行き奨めたものだった。

実は今日、小山に住む甥から宅急便が届いた。
プレスハム ・ スモークハム ・ ベーコン ・ 牛タンスモーク ・ ボロニアソーセージの詰め合わせで大好物ばかり。

奥方の手紙も添えられていた。 「豪華な贈り物有難う」 と電話でお礼を言った。
来月も帰郷の予定がある。鎌倉でお土産の和菓子を求めて来ようと思っている。
  

神宮大会 高校の部 大学の部決勝戦は、雨天の為明日に順延となった。

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