桃の節句

2013-03-03 16:00:00 | 楽しむ


 あかりをつけましょ ぼんぼりに    お花をあげましょ 桃の花
         五人ばやしの 笛太鼓     日はたのしい ひな祭り

故郷小山町の雛まつりは1か月遅れの四月だった  妹が4人だったので賑やかだったですよ
さっと飾って さっと片づけた甲斐ありまして  四人の嫁入りは早かったですよ  大変結構でした

山下公園通りの人形の家に行ってきました 曇り空で寒い早春のみなとヨコハマでした
人形の家から氷川丸 がチラリと見えた
     
明治22年当時の雛段
     
明治34年当時の源氏枠飾り・・・江戸時代中期以降 ひな祭の流行とともに雛人形や雛道具類が
増え 飾り方も江戸では段飾り 京阪では御殿飾りが好まれていたが ↓写真のように源氏物語絵の
描写になぞらえ 屋根や天井がない構造が源氏枠飾りである
     
大正時代の檜皮葺御殿飾り一式・・・御殿の屋根が檜の皮を葺いた檜皮葺(ひわだぶき)の御殿飾り
です  向かって左から 本殿 ・ 廊下 ・ 神殿の造りになっています
     
御殿飾り一式(大正2年)・・・三段の雛段の最上段に御殿を置く京都産の雛飾り  狆引き官女などの
浮世人形や小型衣装人形 小型市松人形など雛人形以外の人形も多く並べる
道具類も牡丹唐草文様の道具の他 松竹梅や鶴の文様の道具もある  高枕を含めた寝具や お祝い
を納める釣台など珍しい道具もみられる
      
昭和前期
     
稚児雛(昭和時代)・・・丸々とした子ども頭が特徴の京都製の雛人形  雛道具は白木置上げの
技法で菊を描いた京都製の一式
     
以下は注釈なしで並べます
     

     

     

     

     

     

     

     

     

     
       ひな祭りの宵に 大和撫子皆さまのお幸せを祈って ”か ん ぱ ~ い”


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スポーツいろいろ | トップ | お国の ひな人形 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

楽しむ」カテゴリの最新記事