救世の政治家の出現を願う。

2017-10-18 20:20:20 | 政治

加計学園が建設中の岡山理科大「獣医学部」は、文科省の大学設置・学校法人審議会から10月23日に
認可を頂戴する運びになっているとかこの情報の真偽に鳩に豆鉄砲 で目パチクリである。

選挙対策に知恵を重ね、認可を翌日10月23日としたのは、安全策を練ったものよと前々からの計画に
驚嘆の一語である。 票数、議席に意識が集中する間隙の機を狙う狡猾さ。

情報の結びは、 安倍自民党が選挙で勝利した翌日に加計学園の認可など、絶対に許してはダメだ。
と結ばれていた。



経済界も、神鋼や日産のシステムはどうなっているのだろう。日本のリーダーカンパニーがこのように荒んで
いたとは残念でならない。

小学生時代は出征兵士家族の所謂男手のない農家の勤労奉仕など、中学生時代は青年不足の工場
への動員もあった。


戦後、空襲で荒れ果てた東京で空腹に耐え、物資不測の恵まれぬ生活に耐え、国家復興の為必死に働いた

我々の年代は希望があればこそ懸命に働いたという自負がある。

昨日は、ホンダさんのスマートな航空機誕生の番組を見た。ソニーやキャノンや立派な経営者の出現で世界に
誇る先進国としての地位を得た。

有能な産業 ・経済界の先人が築いた功績をよそに、政界の劣化は甚だしい。私欲の権化かと疑いたくなる
嫌な時代になった。
カウントダウンの年代になったが、未練を感じさせぬかの如き昨日、今日、明日の日本が残念でならぬ心境だ。

後世を生きる多くの方々の為に、 偉大なる政治家の出現を こい願っている。


 

 
 

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