春の訪問

2015-02-07 20:00:00 | 故郷

土曜の朝 「宅配便です」のインターフォン。 ポーチの女性が 「お届けものです」 と台車から
渡してくれました。

それは、故郷の名産 「とう菜の漬物」でした。
早々と春をお届け下さったのは、郷里の さんでした。 お心入れのご恵送が有難く、
感謝の
気持ちでいっぱいになりました。

  

女房殿が 「大変なのよ、こんなに沢山頂いて」 と申し訳なさそうでした。

何はともあれ、お礼を申し上げなくてはと電話をお掛けしたのですが・・・。

電話に出られたのは、婦警さんで 「ハイッ。 ごてんば警察です」 に吃驚そしてあれっでした。
それも一瞬で、明るい子さんであることを知らされホッとして大笑いになりました。
以前兄が 「子さんは、スケールの大きなお人柄だよ」 と話してくれましたが、ユーモアのある素敵
な女性の面目躍如でした。お陰様で 明るい土曜の午前でした。

昼食は本年初物の「とう菜」の漬物がメインディシュ、正月の土産・・・小山町名物 「山葵漬け」の
醤油で美味しく頂きました。

冷蔵庫に納めなかった漬物は配送された箱にそのまま、天然の冷蔵庫ベランダがベストだ
と決めました。
ただ、 ベランダには冬眠しない台湾栗鼠が夜中に遊びに来ているようです。
蓋を開けることの無いように、漬物用の重りを載せる事にしました。

窓の外に、みなとみらいの観覧車が見える・・・間もなく鶯に起こされる緑豊かな木々の
本格的な春が来ます。 緑に囲まれ多少視界が狭くなることでしょう。
先導役の故郷の味・・・本当にありがとうございました。

コメント (2)
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