決勝戦と3位決定戦

2014-05-11 20:00:00 | 高校野球

神奈川県 軟式高校野球3位決定戦と優勝決定戦を観に保土ヶ谷球場へ行った
コンビニへ寄って カツサンド & エッグサンド 缶コーヒー ポカリスエットを買った

慶応義塾  創学館の3位決定戦だが 硬式野球以上に各校の実力が判らず出たとこ勝負
で白紙の儘での観戦である

   

スタンド最上段 やや三塁側から西を眺めたら 珍しく富士山をハッキリと望むことが出来た
あの右側辺りの山麓がわが故郷なのである 

   

試合の方はどうやら両校投手の好投で投手戦の様相 締ってさえいれば緊張感があって
退屈しないので何も文句を言う筋合いはない
ヒットは4回を終わり1本のみ 勿論得点も無い

   

ネット裏には前年度の高校軟式野球日本の選手権獲得の 横濱修悠館など数校が見学中
スタンドにも数校の野球部がキチンと見学していた

   

ネット裏稍一塁側に聖光学院がいた ロゴが変わったのかなぁとチラチラ見たり・・・
(このユニホームは 練習用です・・・との説明でした)

   

部員達とお喋りをさせて貰った 息子は12期生だと云ったら私と間違えられたりして間誤ついた 
尤もこの間は球場で 「定年になったばかりで退屈だから 野球見物なのでしょう」とも・・・
聞けば私より3歳下82歳の人に「60台でしょう」と断定された事もある(ほんとホント

   

この春 2勝した後の3回戦 対慶応戦にも話が及んだ  今日の試合のメンバー発表を聞いて
いると 名前の後に学年もアナウンスされ3年生の数も大変多い

聖光が春 ・夏の戦績が悪いのは3年生不在 この間までの1年生が成りたての2年生になり其の
新2年生のみの状態で大会に参加しているからである 準々決勝での敗退は仕方ないかも
3年生は部活動せず本業の学問に専念する事になるのだ

他の高校は夏の大会後2年生・1年生で新チームが形成される そこには3年生はもう居ない
聖光学院はその点 昨秋 今春 この夏を戦った試合に慣れたと云うか経験者のチームであり
痛痒を感じないのである 従ってその差が.勝利数に現れるかも知れないのである

平常の練習量も少ないのであるが その中で鍛えるということは意義ある事とも云える
「大変だろうが 頑張りましょう」と言って別れた

相変わらず0 - 0 が続いた 両校打線の放ったヒットも各々1本であった
9回裏の慶応は既に2アウト ランナー無しで私は延長戦かなと思った

その時3番 杉浦選手がレフトオーバーの猛ライナーを放ち ボールは外野フェンスへ一直線
文句なしの3塁打で・・・或いはサヨナラのお膳立てをした
お詫びして訂正させて頂きます 
  「2死後レフトオーバーは2番打者 矢野選手の2塁打(中継ミスで
  3塁に到達したようです)
     

空かさず 主砲4番の清水選手はセンターへ痛烈なライナーを放ち あっという間のサヨナラ
ゲームにしてしまった あっと言う間真坂の2球であった
3番 杉浦の連続ヒットでサヨナラ勝が正でした

   

惜しむらくは創学館投手であり4番打者として奮迅の大活躍をして来た山田君に同情する
結果論だが 4番清水君 5番長沢君の中軸を連続敬遠し守り易い二死満塁の策を採ったら
どうだったでしょうかね 2人を塩漬けにしたら慶応は困ったと思う
3番杉浦君 4番清水君に入れ替えさせてください (重ねてミスをお詫びいたします)

   

慶応義塾の先輩たちは大喜びだった 私も9回ゲームセットは想像していなかった

          

      

決勝戦は武相  三浦学苑・・・決勝戦となると試合運びは重苦しく感じた

      

序盤は強いて云えば 三浦学苑が推していなかっただろうか?

   

  三浦学苑ランナーを3塁に勧めよと思ったが 残念ながら”間一髪”の失敗に終わった

   

私は 「夏風邪をひくバカ」でした 球場は早退させて頂きました
5回0 - 0 ヒットは三浦学苑が2本で 第1試合と酷似のようでした
結局 武相 1 - 0 三浦学苑との事でした

    

サッカー場は 桐光学園  山梨学院の試合中 後半に入ったところで前半は 0 - 0 

   

      

 

コメント
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