凄い決勝戦・・・神宮の高校野球

甲子園・・・日本文理があの時奇跡とも思える猛追撃残るは９回の攻撃のみの土壇場で一挙８点でしたっけあわや逆転勝利か のあの試合・・・。 そんな過去を思い出しながら神宮へ行った。
相手校はこれまた名門 沖縄水産 とくれば好試合請け合いであろう。

ところがだ。 球審が右手を挙げた直後の第１球 カキーンの金属音を残してライトスタンドへ・・・。
トップバッター　文字通りの☆星選手が先頭打者の初球ホームランをはなった。
　　　　
３回表２死・・・キャッチャー鎌倉選手がレフトオーバーのホームランをかっ飛ばした。
　　　　
４回表無死　９番バッター飯塚投手がすごいスイングで高々と滞空時間の長い大ホームランをライトへ。
茫然と見送る山城大投手。
　　　　
悠々ホームインの飯塚投手であった。　これで３点先行だが総て３本のソロで奪ったもの。
　　　　
５階表沖縄水産はライト久保選手が投手、山城大はライトに回った。
日本文理の猛打は続いた。　２点タイムリーを放って５点目を挙げた走者を、又もや飯塚選手が
センターオーバーの大ホームランで・・・ということでこの回都合４点を取り　７対０と絶対のリードを
奪い、お家ご安泰と云う事になった。 ↓　　　　
　　　　
この後高校野球の恐ろしさを観る事になった。７回裏沖縄水産３ランホームランで３点を返した。
「何々・・・未だ大丈夫っ。なにっ８回に入って１点だって？？？えっノーアウトかい。注意しろよ」
スタンドは４点差を観て安心６０％、不安４０％ぐらいになったであろうか。
　　　　
オイオイ、変な雲行きになったぞ。 おい大丈夫かい１点差になっちゃったよ。？
　　　　　　
ありゃヤバイ　逆転されてしまった・・・。　６回までは夢にも思っていなかったのに
　　　　　
テープが舞った。 沖縄スタンドの歓びはよく分かる。　おめでとうさんでした。
　　　　　
優勝と準優勝…両校にお祝いを申し上げる。 印象に残る好ゲームを有難う。
　　　　
優勝旗の沖縄水産。
　　　　
何十年ぶりだろう。神宮で明治の校歌を聞いてきた。５０年前～６０年前だね。
島岡監督さん、杉下投手、入谷投手…中日の杉浦監督さんはＯＢでしたっけ？。
　　　　
昔の明治だったら想像できないね。
　　　　
僅少差の試合のようでした。途中で退場したが２ - １で亜細亜大の優勝らしい。
悪いから載せないがスポニチの得点表は１～９回の方は亜大１・明大２でトータルには亜大２、明大１
そして文言は亜大優勝となっていた・・・だから亜大優勝なんでしょう。他は面倒だから見なかった。
スポーツニュースで確認する。