ジオラマ見物

鉄道模型博物館には大いなる興味を持っていた。　但し模型に対するのではなく凄く大規模な
ジオラマが有名と云う事で是非一度見物に行きたいと思っていたのである。
なぜ今まで訪れなかったのか・・・それは写真撮影禁止だったせいである。
入館料を払って１０分か１５分眺めて帰るなんて少々つまらないなぁと云う気持ちがあった。
ハトバスだか、どこかのバスツアーで入館の場合は一定時間ジオラマ撮影のプログラムが
組み込まれているとは聞いて居たが、態々そうまでしての事ではないの経済観念だった。


それが、先日ＨＰを見たら［１１月から写真撮影解禁］・・・とあった。
勿論、フラッシュ使用 ・  三脚 ・１脚使用 等々数項目の常識的な禁止条件があった。
以前、Ｅメールで写真撮影許可を訴えお願いしていたが、解禁の理由にそのような要望が
多かったためとの事も記載されていた。

入館ししばらく様子を視ていたら場内の照明が頻繁に変わる。
何本かのレールを長距離の列車、近郊を走る電車、長～い編成の貨物列車その他が走行
している。
車内を明るく照らす夜行列車には会場を暗くすることが効果的である。諸事情で１０秒か１５秒
おきぐらいに、何種類かの明度、色彩が変るのは当然の事かも知れないのだ。
と云う事でカメラの諸設定の切り替えをしている余裕が無い。ホワイトはオートＷＢ、ISO感度
もＡＵＴＯ、カメラはバカチョン、腕前はしろーと・・・で押し通した。（）
     

　　　
   　　　　
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
路面電車は、箱根登山電車
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　
４年ほど前、茅ケ崎市の中華・四川料理レストラン「口福居」で食事したことがある。
確か、あの拳聖ピストン堀口さんの元・ボクシングジムの建物とか聞いたが？。
レストランは靴を脱ぎスリッパだったが、床はガラス張りであった。
下は口福居店 のジオラマで・・・これは珍しいレストランだと思った。経営は米国の白人。
　　　　　
博物館を出てアンパンマンミュージアム → 美術館 → ＭＡＲＫ ＩＳ　みなとみらいへ行った
のは昼食を取る為だった。
時計はすでに午後１時３０分を過ぎていたので「もう空いているかな」と　エスカレーターで
４Ｆへ行ったのだがお目当ての丸亀製麺は相変わらずの長い行列で諦めた。
どの店も同じで、待つのは嫌いの私の事だ。　横浜駅西口迄我慢に決めた。
然し朝から晩まで同じ行列景色の店々々々・・・いつ来てもこれだから呆れる好況ぶりだ。
　　　　
西口の蕎麦屋で丸い四段のお重せいろ！　各々のトッピングは冷やしうどんには大根おろし+ 刻み海苔 ・ 蕎麦にはすりおろしの山芋 ・ 冷やしうどんに錦糸卵だったかなぁ・最後の段
はウズラの生卵となんだったっけ。　天ぷらは海老（車エビではない）とかぼちゃと椎茸と、
後は何だか忘れた・・・頭の方は段々からになってきたようだ。