駅弁

2011-10-18 15:10:00 | 雑記帳

ファッションデザイナーのドン小西さんが10月14日のブログで新幹線の弁当に激怒して
いる・・・と云う記事を見た
内容は 高くて不味い 名古屋名物と書かれているのに 製造元は東京・中央区日本橋
海老フライと豚カツ弁当 1050円・・・新幹線の弁当は高くて不味い・・・というものだ

単身赴任当時月1回 新幹線で大阪  横浜を行き来したが 私は駅弁を食べたことがない
京都を過ぎた頃ワゴン車が来る お決まりの笹蒲と缶ビールだけで寝入ってしまう便利人間 
新横浜に着くと地下鉄で関内 そのまま馬車道のイタリアン・レストランで女房殿と落ち合う 
エスカルゴでワインが定番であった だから夕食は9時過ぎが常でした 
夜が深まり人影も疎ら ガス燈を擬した街灯がボンヤリと歩道を照らす静かな馬車道の夜が
好きだった

新幹線の駅弁となると お隣りのお国の駅弁事情は・・・となる
もう 旧聞に属する話で忘れかけているのだが 進化著しい彼のお国の新幹線弁当
賞味期限 6ヵ月の弁当にキョトン  口を開けっ放しで言うこと無し
新幹線速度で負けた小日本は 遂に駅弁でも我が国に敗れた 勝ち誇り的なコメント
その内 賞味期限〇〇年の駅弁を・・・  的なコメント 年単位の賞味期限だと・・・ 
ホルマリン漬け弁当” にすれば更に・・・ という勇ましいコメント 化学的です
弁当箱の使用期限の事ではないのか  的な まともなコメントもあったようだった
「賞味期限」 の意味づけを誤った滑稽な話かな・・・と善意に解釈してあげるべきかな

小西さん 日本では段ボールを叩いて作ったダンバーグ  ドブ油再生で揚げた豚カツなどは
絶対にないと思う 何を食わされているか疑心暗鬼無き衛生大国 日本に感謝しましょう

中国では賞味期限6か月の駅弁 文字通りの噴飯もので呆れるだけであるが 我が日本
には 賞味期限 300日のロングライフを誇る 豆腐 がある 高野豆腐ではありませんよ
ひるおびテレビの放映を観て初めて知りました その他続々とロングライフ食品の紹介があり
驚きました 非常用保存食として参考になった 保存料や添加物は入っていないそうでした
ホルマリンなどは論外です 
    

コメント
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