おめでとう 浦学

2009-05-20 21:04:53 | 政治
春の関東大会は、浦和学院が優勝 。 おめでとう。   

常総学院との野球名門校同士の対戦でした。 夏の活躍が楽しみである。
  

  

今日は、参議院の予算委員会。「暫定予算」の審議である。

麻生内閣になって、第一次、第二次、本予算、今回は第三次?の予算委。

エンドレスなので頭が麻痺してきた感じで、またか の感想である。

午前中は、自民党同士の質疑だから面白くない。

官僚が作った予算案について、官僚が作成の模範 のやり取りの如きで

緊迫感はなく、活気も無いので聞く気も起きない。

質疑双方は概念論、観念論の繰り返しであった。具体性はなかった。

閣僚の答弁もスラスラと 淀みなく、メモを見ながらと言うのもなかった。

飽きが来たので途中から MLB 観戦で時を過ごした。

民主党の出番となった。さあこれからが本番。興味津々である。

議場の空気は一変した。質問内容は抽象論でなく具体的になった。
  

官製予算案のせいだからなのか、指名された閣僚が立ち上がらない、答えない

役人がメモを持って、あっちへ行ったりこっちへ来たりと俄かに忙しくなった。

議長が役人を指名しても、誰も手を挙げない。

苛立った議長「誰か手を挙げなさい」・・・とまで言う始末であった。

皆がキョロキョロするのには失笑してしまった。

法案提出者が理解していないものを「審議せよ」・・・とはおかしな話だ。

期限を切って審議前から採決日を決める国会もおかしな話だ。

実態を知る程情けなくなる。これが日本の国会なのか・・・と。  

財政逼迫、歳出削減が叫ばれる時、先ず真っ先になすべき事は国会議員削減

のような気がする。衆議院は選挙区の300人で充分と思う。
  
コメント
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