公園散歩

2008-11-17 15:29:46 | 雑記帳

ここ一週間体調不良で歩行も困難ジッと家に閉じこもり状態だった。
今日は、関節痛も殆ど感じず意識せずに動けるようになった。
インフルエンザのワクチンは、やっと私を苦痛から解放してくれた。

暖かさは明日まで続くらしい。思い切って散歩を試みた。
公園の木々の紅葉の具合も確認したかった。
紅葉はピークには未だのように見えた。樹林の道はグループで散策される方々が多く見られた。
  
  
  
  
噴水の飛沫も静かに舞っていた。池の周囲に人影は無く夏の面影は全くない冬らしい佇まいであった。

昼も近いので帰宅。TVは平塚K高校校長の復帰を願う世論の多さを報じていた。
私も、平塚在住の頃K高校の噂は何回と無く聞かされ承知していた。

教育委員会に対する疑問や批判は、数多くの人が抱いていると思う。
大分県の不祥事が示すように、教育に関する真摯な姿勢には欠け、
教育業界内での自己保身に汲々とする嫌らしさを感じるのみ。従ってその存在価値を疑問視していた。

私学ならば建学の精神に則った断固たる方針がある。
過激な言い方をすれば、不向きな生徒と断定すれば門前払いだろう。服装や化粧が生徒として適切でない者は、受験資格無しとして自らの意思で近寄らないだろう。

平塚市には、名門江南高校がある。K高校の一部少数の者のために、多くの受験生が迷惑を蒙るのは気の毒である。
校長はそれら総てを勘案し、合否の判定をしたのであろうと推察する。
自称「文化人」の一部評論家は「合否の判定基準にない服装等を加味するのは如何なものか」とも言う。卑怯だとも言ったりしている。

「服装等について云々」と注意事項を公示・公表して試験を実施せよというのだろうか

当日のみキチンとして来れば合格というのだろうか

これでは、食糧庁の検査日予告の古米の立ち入り検査と全く同じだ。
日常の生活態度、生の姿を見ることこそが重要と思う。

多くのK高校生たちは磨けば光る立派な原石の方々です。
あの校長先生が戻ってくれると良いですね。

 

コメント
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