偶然なのだけれど。こんな時、私はどうしても「神さまって、いるんじゃないか」と思ってしまう。
私にとって4月4日は特別な日だ。
何かの記念日とかじゃなく、決して嬉しくも楽しくもない、思い出したくないけど忘れられない、何とも形容しがたい日。まだ十代後半だった頃の、たまたま4月4日に届いた手紙で、すべてがいっせいに、否応なしにある方向へと動き始めた。
もちろんそれは気のせいで、その前後に起きた一連の出来事やその後の人生の岐路はすべて、今から思えばそれまでの人生の十数年間の積み重ねからの必然だったし、その手紙だってたまたまその日に配達されたってだけのことなんだけど。
でも、それから4月4日は、特別になった。この神殿の、例大祭みたいな感じ。
昨日、担当していただいた編集さんから校了のお知らせが届いた。あの年の4月4日から昨日までで、まずは一区切りかな、と自然に思えた。しみじみと、肩の荷がおりて、ほんわかとしたのは春の陽気や桜のせいばかりじゃない。
今日の、今年の4月4日から、また新たなステージへ行こう。今日が、はじまりの日。
私にとって4月4日は特別な日だ。
何かの記念日とかじゃなく、決して嬉しくも楽しくもない、思い出したくないけど忘れられない、何とも形容しがたい日。まだ十代後半だった頃の、たまたま4月4日に届いた手紙で、すべてがいっせいに、否応なしにある方向へと動き始めた。
もちろんそれは気のせいで、その前後に起きた一連の出来事やその後の人生の岐路はすべて、今から思えばそれまでの人生の十数年間の積み重ねからの必然だったし、その手紙だってたまたまその日に配達されたってだけのことなんだけど。
でも、それから4月4日は、特別になった。この神殿の、例大祭みたいな感じ。
昨日、担当していただいた編集さんから校了のお知らせが届いた。あの年の4月4日から昨日までで、まずは一区切りかな、と自然に思えた。しみじみと、肩の荷がおりて、ほんわかとしたのは春の陽気や桜のせいばかりじゃない。
今日の、今年の4月4日から、また新たなステージへ行こう。今日が、はじまりの日。
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