六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

朝からイケメン堪能

2006年02月17日 | 日々のこと
 ウチにはBSが無いので(^^;)NHK総合で観ました。男子フィギュアのフリー。
 んもぅ、朝から水もしたたる・・つか、氷の飛沫のキラキラをホワイトか点描みたいにちりばめた、少女マンガばりの見目麗しいオノコばかりでオバサン嬉しーわーみたいな。

 高橋大輔、がんばりました。インタビューで8位という結果に「嬉しくない」って言ってたけど、そうだね、その気持ちを忘れずに、4年後に向けて頑張ってくれぃ。
 しかし、彼のストレートラインステップシークエンスは、ショートプログラムの時の方が迫力があったなぁ。フリーではやっぱ4回転の失敗を精神的に引きずったか、体力がもたなかったのか。

 それにしても、男子の4回転、あたりまえになりましたねぇ。昔は少女マンガで(川原いずみ?でしたっけ?)実現不可能な技という前提で、ネタとして4回転ジャンプを扱っていたなぁ・・と思い出します。

 プルシェンコの金、文句は無いけど・・ウーン。私は心を揺さぶられませんでした。文句は無いけどね。テクニックは素晴らしく、フィギュアスケートも《スポーツ》であるからには、金で一向に異論はないけど。4年前、ヤグディンが金で、プルシェンコは自らの銀メダルを外してポケットに入れてしまった、というエピソードを聞くと、彼にとってこのトリノがどういう大会だったのかが分かり、あの王者然とした表情にも納得はいくけど。何かね。

 わたし的には、今回はアメリカ勢に目がいったなー。
 まずは長身のエヴァン・ライサチェク。こういう、黒髪の貴公子タイプってワタシ弱いんですぅ~ まだ初々しさが残る20歳。全体から滲み出る清楚な雰囲気は、そのせいなのかしらん。タマリマセンわ彼もまた、4年後に期待したい・・と言いたいところですが。層の厚いアメリカ、果たして4年後も彼がオリンピック代表として残っているのかって思いますねぇ。かつても・・あ、名前忘れた、彼に似た、ワタシ好みの黒髪長身のアメリカ選手がいて、NHK杯か何かで上位になったけど、あっという間にいなくなってしまったっけ。多分、少しでもお金になるとなったらすぐプロに転向してしまうんだろうなぁ。それはそれで、仕方ないとは思うけど。
 美しさで目をひいたのがジョニー・ウィアー。アメリカの男性が放っておかないのでは・・きゃあ~ そしてなぜかヨーロッパの香りのするサヴォイ。アメリカという国が人種のサラダボウルだってことを実感する顔ぶれでした。

 ・・それにしても。昨日まで12日連続出勤で、ようやく今日が休日なのに、定刻通り起床し、ダーリンを叩き起こして朝メシを口に突っ込み、「いってらっしゃいっ!」と送り出して、いそいそとTVの前に座る私って・・(^^;)