畠山鈴香容疑者が米山豪憲くん殺害を自供し始めた。今日のお昼のワイドショーで接見した弁護士の会見があり、豪憲くんの家族への謝罪の手紙が読み上げられたが、その内容は勝手な言い訳に終始したもので、親でなくとも無性に腹が立った。挙句には「自分の家族を恨まないでくれ、自分だけを恨んでくれ」と自分の家族の心配をするなど、豪憲くんの家族にとってはこんな身勝手な言い訳や謝罪など聞きたくないし、聞けば余計に腹が立 . . . 本文を読む
東京都港区のマンションで高校生が「シンドラーエレベータ」製のエレベーターに挟まれ死亡した事故で、同社製機に閉じ込められるなどのトラブルが各地で発生している。都内で昨年4月から今年2月までに、軽微なものも含めると計136件のトラブルが確認された。トラブルの原因別では、エレベーターへの乗り方の不良や、扉の溝への異物混入などによる管理不良、機器不良などであるという。
私の住む県北の小さな町には、エレ . . . 本文を読む
世の中、腹の立つこと、納得できないことばかりで、連日の暑さもあって、少々イライラしてきた。
JR津山線の置き石事件は、8件のうちの3件が、男子高校生と同年齢の無職の少年の犯行と分かった。無職の少年は、先月にも別の少年と共謀して線路に置き石をした疑いも持たれているが、警察は他に中学生グループも関わっていると見て捜査しているという。
「列車がひっくり返るのが見たかった」とは、まるで幼児の発言で . . . 本文を読む
「物言う株主」といわれ、「プロ中のプロ」を自任する村上ファンド代表の村上世彰氏が逮捕された。それに先立ち、昨日の午前中に記者会見が開かれた。彼も内心忸怩たる思いがあり、低姿勢の謝罪となったのかと思ったがそうでもないらしく、資金源の大口投資家への釈明と謝罪、村上ファンドの存続をアピールするのが狙いではないかとも言われている。
「今回のインサイダー疑惑は寝耳に水」と切り出し、疑惑の核心にも触れ容疑 . . . 本文を読む
昨日のブログ「世界がもし100人の……」の募金受付の電話がやっと通じた。たった300円足らずの募金だが、多くの善意が集まれば大きな力になるだろうことを期待したい。
それにひきかえ、今朝は、なんともいえない暗いニュース。昨日の朝、秋田県の米山豪憲くん殺害事件で、近所に住む女性を任意同行して事情聴取していることが報道された。仕事から帰り、夕方のニュースでまだ事情聴取が続いていると知り、一瞬、もし . . . 本文を読む
昨夜テレビで放送された、「世界がもし100人の村だったら」という番組は、貧しい子ども達がけなげに生きる姿を取材したドキュメンタリー番組であり、今回が4回目である。私は昨年の3回目も見た記憶がある。
始まりは、中野裕弓さんが、2001年3月にアメリカの友人から受け取ったインターネットのメッセージ「100人の村」を訳し、発信したもので、その訳文が後に「世界がもしも100人の村だったら」というベスト . . . 本文を読む
村上ファンドの村上世彰氏が、投資顧問業の廃業届を出し、シンガポールへ投資会社の拠点を移したと聞いたときに、何かあるのかなと思わないでもなかった。
日本では投資顧問業の会社は、年一回の営業報告書の提出や証券取引等監視委員会による検査の受け入れなどが義務付けられているが、新会社設立と共に、すべての資金をシンガポールに移したことで、今後はこれらの規制を受けなくなり、原則としてこの義務がなくなるという . . . 本文を読む
盗作疑惑で世間を賑わしている和田画伯のニュースを連日見ているが、こういうニュースの場合、やはりテレビに限ると妙なところで感心した。同じような絵を左右に並べても、新聞では不鮮明だが、テレビでは微妙な色合いまで分かり、一目瞭然に判断できる。
全くの素人の私などが見ても、盗作か否かはともかく、模写といっていいほど構図は同じである。和田氏は「オマージュで描いた」というが、オマージュとはフランス語で、 . . . 本文を読む
昨日のNHK「クローズアップ現代」は“パチンコ依存症~始まった克服への取り組み~”であった。
やめようと思ってもやめられないパチンコ依存症、その数は推定で100万人といわれる。のめり込んだ挙句に借金を重ね、家族を失い一人暮らしをする50代の女性、軽い気持ちで入ったパチンコ店で大当たりをして、その快感が忘れられずのめり込み、借金を繰り返し追い詰められて自殺を図った29歳の男性など、パチンコの魔力 . . . 本文を読む