午後から晴れるそうだ。今日から大型連休。海外旅行は円安だから超節約するという若者たち、重いだろうにスーツケースに2㍑入りの飲料水を詰めて…。それでも行きたいんだね。しっかり楽しんできてネ!
先日、当市の広報「びぜん」5月号に掲載されている、2月市議会の概要をみた。採決で賛否の分かれた案件のうち、「デマンドタクシー運行エリア」について、市長は「運行を開始してから約1年、利用目的の施設数の違いから地区毎の利用実績にかなりの開きが生じている。この不均衡の解消のため令和6年度では運行エリアの見直しを行い、各地区での利用件数の均一化を図りたい。また運行エリアの見直しに伴い、各地区での利用者増が見込まれることから車両を増台し対応をしたい」と述べている。
しかし本紙「お知らせ」欄では、デマンドタクシーの運行エリア見直しは、これまで8地区だった区分けが10地区に。私の町内は二分され予約受け付け電話が2つに、これは運行エリアが狭くなったということだろう。また変更された内容にびっくり!
※予約は前日までで平日の8時から12時まで。(変更前は8時から15時まで)
※運行時間は平日の8時30分から12時前まで。(変更前は8時30分から15時まで)
なんということだ。運行時間が「8時30分から12時前まで」とは、1日にたった3時間30分しか運行しないなんておかしいだろう。これまでより便利になるものと期待したのに…。
市議会では、軽四EV車を10台追加し、20代体制とする。そのために予算3800万円が計上された。運行時間が減るのに、何のために増車するのか、まったく理解不能だ!
そのくせ、当市出身の山本由伸選手の応援ツアーを企画。市内の中学生を対象に約200人を募集、一人30万円支給する。また同市出身であるオリックスの頓宮選手の観戦ツアーも企画。そのために当初予算案に計約6700万円を計上した。活躍する選手の応援に不満はないが、6400万円もの大金をこんなことに使っていいものか。市民からも賛否両論が聞かれた。
また大阪万博やインバウンドの誘致を目指すとかで、約2億円の予算でクルーズ船を建造中だ。こんな田舎の港でなくても、大阪・神戸・岡山市内の港から乗船するクルーズツアーはたくさんある。どう考えても「捕らぬ狸の皮算用」としか思えない。
もっと他にやってもらいたいことはたくさんあるのに、だれがこんな馬鹿げた提案をするのか。多分、言い出しっぺは市長だろうが、議員たちは何をやっているのか。反対するのはいつも共産党議員くらいか、大概の原案は9対1か、8対2で可決される。これもおかしな話で、議員連中のいい加減さ、頼りなさにあきれるやら腹が立つやら、頭のてっぺんから湯気が出た。
どうにも気がおさまらないので、市役所の交通政策課に電話してさんざんこきおろしてやった。担当の女性職員は平謝りしていたっけ、ゴメンナサ~イ!
市長も市長ですが、市議会議員の頼りなさに呆れます。理路整然とした反対理由を挙げるのは共産党議員だけです。当市の市長の年所得は県知事の次の次、3番目とか、カネと権力には勝てないのでしょう。
来年は市長選挙だから大判振る舞いに違いありません。私はぜったいに投票しないと決めています。
全うなことを言っているのは共産党でけです(笑)
自民党イコール円高もしかり
経済界と二人三脚で来ているのも
自民党
経済界を味方に付けない限り政権交代しても以前みたいに又何も出来ないで
国民はヤッパリそれみた事かと
笑うばかり
日本は未だ本当の民主主義は
無理かな〰️
と私婆さんは思うばかりです
共産党の言うことは的を射た発言が多いけど、ちょっと極端すぎるのもどうかと。共産党員と聞くだけで何だか戦前戦後を思い出してやはり好きになれません。
今回の補選で自民党は惨敗。少しは危機感を持ったでしょうかね。