つれづれに 

老いてゆく日々、興味ある出来事に私見を添えた、オールドレディーの雑記帳です。

すっかり春ですね・・・

2020-04-01 | 天体、自然 写真


 3月22日 月齢27.9 暁月 漆黒の闇に浮かぶ幻想的な眉月、しばらく見とれていました。

 最近は日の出が早くなったので、ウオーキング出発は5時50分ごろ。たまに夜勤明けの人の車が通るだけだから静かでいい。往路になると山から太陽が顔を出して、背中がポカポカ暖かくなる。写真は太陽を背負って歩く私の影、グーンと伸びてすごい「足ながバアサン」になってるでしょ?
 静寂の中に聞こえるウグイスの鳴き声も、最初は下手だったけど、今はすっかり上手になって「ホーホケキョ」とはっきり聞こえる。昔から「梅に鶯」というけど、これから山桜が咲いてウグイスの鳴き声も一段とにぎやかになると、梅ではなくて「桜に鶯」だね。
 ちなみに「梅に鶯」とは、日本の詩歌や絵画における伝統的な「絵になる良い取り合わせ」または「仲のよい間柄」のたとえで、 古代中国の漢詩に由来しているという。 似たような例えとしては「牡丹に唐獅子」、「竹に虎」、「紅葉に鹿」、「松に鶴」、「柳に燕」などの組み合わせがあるそうだが、これは「花札」の絵柄と同じだからよく知っているわ。
 花札遊びはあまり上品な遊びではないと思われがちだけど、若いころに花札で遊んだことがある。もちろん、賭けたりしない本当の遊びだったけど…。最近はあまり見ないけど、花札って売ってるのかな? 

 昨年の今ごろは病院でリハビリの真っ最中。花見は病院の玄関前の桜をイケメンの理学療法士と2人で眺めたけど、こんな花見は人生最初で最後、そう言って喜んだっけ  今年はコロナウイルスのせいで、全国的にお花見での宴会は禁止だそうだ。ただ桜を見に行くだけになるだろうが、それでも桜は見たいよね。

 世間はコロナ騒動で大変なことになっているが、自然だけはいつ見ても変わらない。

















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2 コメント

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ほっと! (sirousagi gamanoho)
2020-04-01 16:57:44
新聞もテレビもスマホニュースでも「コロナ、コロナ」の真っ盛り{/face_cry/
袋小路のような暗闇に一縷の光が差し込んだ!
久しぶりの青空と輝く海。
鶯のさえずりと桜の取り合わを想像して思わずにっこり
元気いただけましたm(__)m
こんな時こそ大自然の風景写真、萎縮する人間を励ましてくれますね。
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Unknown (オールドレディー)
2020-04-01 18:34:58
★shirousagi gamanohoさま
もうテレビをつけるのが怖いです。いつになったら朗報が聞けるのか、今はじっと我慢の時です。が、物のない戦中戦後ならまだしも、お金さえ出せば何でも手に入る豊かな今、若い人たちは行動も制限され窮屈な毎日を強いられて辛いでしょうね。でもこんな経験もいいのでは?
やっと本格的な春となりました。いま桜が満開と聞きますが、どこも寂しい花の時期、一生懸命咲く桜が可哀そうです。私はこの自然に癒されていますけど…。

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