玄関を出ると、どこか遠くから甘い香りが漂ってくる。香りに誘われてゆくと近所の庭の金木犀が満開に、やっぱり今は秋なんだ!
行く秋を惜しむかのように咲く可憐な野の花たち。紫の花はツルボかな?
19日、細田博之衆院議長が辞表を提出した。細田氏は7月に脳梗塞を患い手術は成功したものの、議長の公務に支障が出かねないと説明。記者会見では「辞めたくて辞めるのではない。ご迷惑をかけたくない」と、枯れた弱々しい声で述べた。一方では「一国会議員として国政に携わりたい」と主張。細田氏は「今の病気は議員活動の仕事の上では支障ない。多少、ヨタヨタしているが議員の活動はできる」と、議員辞職する気など毛頭ないらしい。
記者会見でのあの哀れな姿。久しぶりに国会に出てきたせいか、自分の席がわからずウロウロしていたとか。あのような状態で議員の仕事が務まるのか、大いに迷惑だと思うけど…。まあ椅子にふんぞり返っているだけで、年にウン千万円の歳費がもらえるのだから、そりゃあ辞めたくないよね。
政治家は気力、知力、体力が基本だろう。この不安定な世情の中、いざ有事となった際、あの状態でどんな働きができるというのか。まったく往生際が悪いったらない! ダラダラ生き残って晩節汚すより、さっさと引退する方がカッコいいのに。もし次の衆院選に立候補して当選するようなら、それは島根県民はアホばかり、ということになるよ。
次にこの人、鳩山由紀夫氏だ。18日、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の国際会議に鳩山由紀夫元総理が出席し、日本からの出席者が少ないのは残念だと述べたとか。何の資格があって出席したのか、「元何々」の肩書で好き勝手してもらっては迷惑だ。まったくあきれるわ!
もう一人、自民党の杉田水脈衆院議員だ。自身のブログなどに在日コリアン女性らに差別的な投稿をしたとして、大阪法務局から「人権侵犯」の認定を受けていたという。以前にもアイヌ民族に対する同様の差別投稿でも札幌法務局から「人権侵犯」の認定を受けている。こういう人が政治家なんてどうかしているよ!
次はアメリカの話。なにかとお騒がせのトランプ前大統領が、またも大ボラを連発。ロシアのウクライナ侵攻のときも同様のことを言ったが、今回も「私が大統領であれば、イスラエルを攻撃する者など決していなかっただろう」と。一体何様のつもりか、開いた口がふさがらない!
ようやくまともな大統領に、世界の常識が通じる国になったかと思ったが、またか! 未練がましくもまた次期大統領選に出馬するという。これほど思い切りが悪い男は知らない。が、いくつもの罪状で起訴、数々の問題点もあるのに、依然としてトランプ大統領の支持者が多いというのが不思議である。
一番の疑問点は「仮に有罪判決を受けても、トランプ氏は大統領になれるのか?」だが、端的に言って答えは「イエス」だという。
米カリフォルニア大学の法学教授によれば「合衆国憲法では、▼アメリカ生まれ(出生による市民権保持者) ▼35歳以上 ▼14年以上アメリカに居住していること。そして起訴もしくは有罪判決を受けても、さらには服役した経験があっても、大統領選への立候補を禁じられることはない。選挙に勝てば大統領になれる」だって。さすが自由の国アメリカ、寛容というか緩いというか、これが日本だったら絶対にアウトだけどネ。アメリカ国民は、トランプのような人が大統領になっても恥ずかしくないのかネ。🥶😣
政治家は厚顔無恥でないと務まらないといいますが、本当ですね。細田さんは無様な姿をさらけだしても、政治家の椅子にしがみつきたいのか。もう哀れにさえ思えます。有権者の賢い判断が期待されますね。
トランプ側の人たちが司法取引で寝返る人が続出。もうトランプの凋落も近いのかな? かといってバイデン氏のヨボヨボ姿も心もとないし、アメリカも世代交代の必要ありですね。
立憲民主党の菅さんは77歳、若い世代に引き継ぎたいと引退を決めた。人間引き際が肝心、菅さんのように潔良くありたいものだ。80代の古だぬきはみんな引退すべきだろう。少々ボケてもAIが考えてくれるし、ただ紙面を読むだけだから務まるのかな?
自分の顔に唾するようなものですので、
自分を含めさもあらんと自虐の念に陥ります
又経済界の後押しで堂々と選挙で選ばれて国会議員で登院されることでしょうね
一度こういう人を大統領にして何が起きたのか、アメリカ国民は解った筈でしょうに・・
多様性をうたう今世紀、世界中どこを見渡しても
国、国民の為に身を捧げる政治家なんて見かけませんね。私利私欲権力にまみれる愚かしさ。
いずれ
政治の世界もAIにとって代わられる未来が来るでしょう。破廉恥行動では勝負如何に?
悪い面や欠点ばかり学習した人工知能の行く末、想像するだけで恐怖です。