第22回冬季五輪大会の開会式が、日本時間8日午前1時14分からロシア南部の黒海沿岸にあるソチで行われたそうだが、年寄りのババはそんな遅い時間まで起きていられない。
今朝の日テレの特番を見ていたら、これまでにない華麗なアトラクションにうっとり、床が鏡になっているのか、逆さに写った光景がより幻想的で美しい。テレビの画像をデジカメでパチリ。
美しい歌声の少女が宙を舞う。まさか、北京オリンピックのように「口パク」ではないよね?
開会式が始まって約10分、天井から雪の結晶の形をしたオブジェが降下してきて、それが形を変えて徐々に五輪シンボルを形作る場面で、右端の輪がうまく開かず、五輪ではなく「四輪」になってしまったという。私も見ていて、あれっと思った。が、何かの意味があるのかなとは思ったくらいで、それほど大きなトラブルにならなくてよかったネ。
これが人の列だとは…。全く乱れのない一直線、すごいの一言に尽きる。
入場行進の間に朝風呂に入っていたら、フィナーレの様子が少ししか見られなかった。
聖火が灯され、花火が上がってとても美しい。(これは見逃したのでネットから拝借)
全体的に色彩がどぎつくなくて上品であか抜けている。さすが莫大な予算をつけたといわれるだけあってすばらしいアトラクションだった。
熱気ムンムンのソチと違って、日本列島は10年に一度の大雪。当地も一面の銀世界である。当地へ越して来て4年近くになるが、こんな雪景色は初めてである。県北に住んでいた頃は珍しくもなかったが、当地では風花が舞う程度の雪しか見られなかったので、びっくりしながらも何だかうれしくなって、何度も外へ出ては雪景色を眺めた。
この大荒れの天気をもたらした南岸低気圧。あまり聞き慣れない言葉だが、昨年の成人式の日の首都圏の大雪もこれが原因だったとか。南岸低気圧とは、日本列島南岸を発達しながら東に進んでいく低気圧のことで略称は南低だそうだ。晩冬から初春(概ね毎年2月から3月)にかけてよく発生し、荒れた天気をもたらすという。暖気を運んでい日本海低気圧とは対照的に、日本に寒気を運んでいることが多いそうである。
立春寒波といわれ、今日で5日目。記録的な今夏の猛暑についで、今冬も記録的な極寒となった。が、それでも南岸低気圧は初春の訪れを告げる兆しかもしれないと思って我慢しようか。
雪は午後になって止み、墨絵から一転して青空も見え始め、夕方5時半過ぎには夕焼け空に。日一日ごとに日の暮れが遅くなってきた。
おかげでこうしてブログでこっそり楽しませて貰えました。
テレビの画面からの写真映像でもファンタジックな雰囲気充分伝わっていますよ。有難うございます。
暫くはネットで速報を!若人の活躍を楽しませていただきます。
さすがロシアと言った感じがしますね。ITを駆使して本当にすばらしいアトラクションでした。
日本勢の活躍が期待されますが、夜中まで起きていないのでニュースで結果だけを見ることになりますね。
世界各国からトップアスリートたちが集まる世界大会ですから、メダルを獲るのは至難の業ですね。
フィギュアスケート団体戦で、ロシア代表の選手が見せた華麗な舞が、忘れられません。
ロシアには、フィギュアスケート専門学校があり、子ども達はそこでトップアスリートになる為の教育を受けています。
国を挙げて選手育成に力を入れるロシア・・日本でのフィギュアスケート選手育成は、莫大な費用が払える裕福な家庭のみ。
この差は一体、何なのでしょう?
ロシアの15歳の少女の舞いは、華麗さと技術面で日本選手との差は歴然としていましたね。
ロシア、中国などの共産圏では、メダル獲得などの功績をあげれば一生年金で暮らせると言いますから、力の入れようが違いますね。
今回の目標は金5個、メダル10個だそうですが、本命の高梨選手の4位は大きな誤算、他に金メダルが取れる選手がいるでしょうかね。