1週間ほど前、この梅の木にメジロかウグイスか、小さな鳥が花の蜜をついばみながら枝から枝に飛び移って遊んでいた。写真に撮ろうと、それから毎日デジカメ持参でウオーキングに出かけたが、二度と会えなかった。残念!
花びらが八重の紅しだれ梅、ほんのり香りが漂ってくる。ほんのりピンクが愛らしい!
7日の月曜日は3カ月ごとの対面診療の日。今は内科と整形外科だけだが、近いうちに眼科の予約をしなくては、と思案中。というのは昨年6月に1週間の間隔をあけて両目の白内障手術をした。メガネも作り替え、視力は改善し良好だった。が、年末ごろから目がショボショボして、いつも寝不足みたいでスッキリしない。気づくとパソコン画面を目を細めて見ている。意識して目を見開いても、もうくせになっているのか、すぐに元に戻る。
疲れ目かと思って市販の目薬をさしてみたが、あまり変わらない。大切な目のことだから早く、今日こそは電話を…と思いながらずるずると先延ばしにして3ヶ月余、本当にもう腰を上げなくてはなあ。
内科では「変わりないですか」と言いながら、胸と背中に聴診器を当てて、血圧を測るだけ。「次回は色々検査しましょう」と渡された予約表を見ると、尿検査・検体検査・安静心電図・一般撮影とある。もう検査なんてしなくてもいいのにと思うが、先生のご機嫌を損ねてはまずいしなあ。
整形外科も骨粗鬆症の薬と湿布薬をもらうだけだ。これまでの担当医が転勤して、今は臨時の医師だとか。呼ばれて診察室に入ってみると若いイケメン、いかにも誠実そうなタイプ。第一印象はグー! 「お世話になります」というと「お待たせしましたね」だって。いいネ、いいネ!
私は3年前に大腿骨骨折で手術、骨折部位をチタンプレートで固定してある。そのプレートが動き、骨にグリグリ当たる感覚がはっきり分かるし、その瞬間に痛みを感じる。
最近、それがちょっとひどいように思えて、「プレートが筋肉に突き刺さるなんてことがありますか?」と尋ねたら、レントゲン写真を見ながら丁寧に説明してくれた。「骨がつくまでにプレートが少し動くことがままあります。が、骨はもうちゃんとくっついているのでこれ以上プレートが動くことはありません。また筋肉の表面は筋膜で覆われており、この筋膜は頑丈にできているのでプレートが当たっても傷つく心配はありません。痛みが我慢できないほどになったら手術してプレートを引き抜くしかありませんが…」という。「手術するともう歩けなくなるかもしれないから手術はしたくありません」と私。「それならプレートが当たる個所に痛み止め注射をするという方法もありますよ」と聞いて安心した。
ときに医者の言葉は注射や薬よりも効き目がある、というのは本当だ。これまで医師からはは「痛みが我慢できなくなったら再手術」を、とそういうだけだったから、もっと悪くなることもあるのかと、ずっと不安だった。が、この若いイケメン先生の丁寧な説明で納得できた。あとはこれ以上悪化しないことを祈るのみだ。この先生がずっと担当医だったらいいのになあ!
此方の心配は素人考え、専門医師は正確な判断?での答えのはずだが、決して共有できないそれぞれの生身の身体。
よく聞きますよね、お医者さんが患って知る患者屋さんの訴える気持ち。
オールドレデイさんの整形外科医師が
臨時から正規採用されますように
陰ながら祈っています。
その間ブログはお休みです。
だいぶ良くなったのでそろそろ再開しようかと思っています。 宜しく。
昔は、訊ねるといい顔をしない医者が多くて、言われるがまま。でも最近の若い医者は患者への対応の仕方も学ぶのでしょうか、言葉遣いも態度もいいです。
イケメン先生は研修医かな? 当医院は岡山医大から派遣され、2、3年くらいで変わります。医者が病状を丁寧に説明してくれると安心できます。イケメン先生がずっといてくれたら何でも相談できてうれしいのだけど…。
毎日ブログを開いていましたが、更新されてないので何かあったのではと心配していました。
交通事故とは大変でしたね。大腿骨骨折も骨折部位や状況によってはプレート不要のようです。49日入院ですか大変でしたね。私は約その倍くらい掛かりましたが、ほとんどがリハビリでした。
元気になられて良かったですね。事故のことなどブログで教えて下さいね。しっかり歩いてくださいよ。