昨日は立秋、とはいえ暑さは一向に衰える気配がない。朝5時半過ぎには一斉に蝉の大合唱が始まる。今年の「蝉しぐれ」は例年になく激しく、もう五月の蠅だ。それでも外廊下のあちこちで、儚い一生を終えた蝉の姿をみると哀れにも思う。
今朝の日の出時刻は5時19分、毎日1分ずつ日の出が遅くなり、日の入りも1分ずつ早くなっている。ということは、徐々に昼間が短くなって夜が長くなるということだ。間もなくお盆だが、少しはこの暑さも落ち着くかなあ。
先日外出したとき、道を歩いている時はマスクを外して、郵便局と銀行、スーパーに入るときにはマスクをした。そうでもしなければマスクに慣れていないので、暑くて息苦しくて歩くのがしんどくなる。それにしても仕事をしている人はずっとマスクをしているようだが、うっとうしいだろうなあと同情した。
銀行にカードのことで1時間ほどいたけど、行員が席を外したときはマスクを外したり、マスクをずらして口元を扇子で仰いだりした。やはり夏用のマスクを買わなきゃあダメかなあ。と思っていたら思わぬところから頂いた。
昨日の朝、郵便受けをのぞいたら小さなレターパックがあった。差出人はこのマンションを施工・販売した会社の名前だ。何だろうか、不審に思いながら開けてみると「夏用クールマスク2枚入り」が2袋入っている。この会社は購入した当時からずっと年賀状と暑中見舞いを欠かさずくれる。が、今でも義理を欠かさないメリットは何だろう? もうババがそろそろくたばるころだから「手放す時はよろしく」ということだろうか。なんて皮肉った考えもした。まあ何にせよ、夏用のマスクは有難いわ。
センニンソウかな? 白色の花は爽やかでいいなあ。
道路に妙な落とし物が…。30㎝弱はあるけど、何の鳥の羽根だろう? 空を飛んでいる時に抜け落ちるのかしら?
今年もササユリがたくさん咲いた。1週間ほどまえに見た時は、ざっと数えただけでも60本くらい、2、3本は花をつけていたが、まだ小さな蕾ばかりだった。それが昨日は一斉に花開いていた。そろそろかな、とデジカメ持参でウオーキングに出て良かった!
50mほどの海に沿った崖の草むらに咲くたくさんのササユリの花。毎朝、その気品ある白い花を眺めるのが楽しみなのだが、なぜか、ほとんどの花が海に向かって咲いているのよね。お願い、こっち向いて!
ササユリは笹が密生しているところに自生しているので、よほど蕾が大きくならなければ見つけにくい。今年はまだまだ小さな蕾がいっぱいあるから、あと1週間くらいは楽しめるだろうね。
コロナ禍と猛暑にうんざり。が、そんな気分をこの美しいササユリが癒してくれる。
美しく気高いささゆりの姿!
熱中症も嫌だ!コロナ感染症も怖い!
豪雨襲来も他人事で無い
思えば思うほど気分は萎える今夏でも
ささゆり」の健気さに負けないで
暮らしてゆきます。ステキな写真ありがとうございます
撮影時のご苦労!足元十分お気をつけて
高値の花といいますが、なぜあんな高い崖っぷちに根付くのか、不思議です。ササユリは種だそうですが、鳥が運んで行ったのでしょうかね。
毎日テレビで放送されるコロナ禍のニュース、明るい話はまったくなくて、気の滅入ることばかりです。ワクチンは来年1~3月になりそうとか。もうオリンピック開催は無理でしょうね。
引きこもりのババでも自由に出歩ける日を待っています。
残暑厳しい折柄、くれぐれもご自愛ください。
メアドが変わっていたみたいなので、こちらに送っておきます。
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まだまだ暑い日が続くけどご自愛ください。
大輔