昨年来、ゆっくりであるが着実に読んでいたジェフリー・ディーヴァーのライム物ですが、シリーズの一作目であるボーン・コレクターから順序よく読むのではなく、最初に触れたのは
ウォッチ・メイカー
でした。かなり読み応えのある長編だったので、そこからどっぷり填って
魔術師
12番目のカード
石の猿
エンプティー・チェア
コフィン・ダンサー
ボーン・コレクター
とライムとサックスとの関係を巻き戻ししながら読み切り、ウォッチ・メイカーの脇役から派生した
スリーピング・ドール
ロードサイド・クロス
を読み、ウォッチ・メイカーの後日譚である
ソウル・メイカー
についても読破しました。
キネシスク分析を扱うキャサリン・ダンスを主人公とした2作品は、特に2作品目がちょっと女性向け(ロマンス色が濃い)になっているような気がしましたが、コフィン・ダンサーやボーン・コレクターなどを見ていると、元々ジェフリー・ディーヴァーにそのような作風があったことが分かりますね。
ライム物の4作目以降は、その傾向が無くなるので、それでは物足りないとダンス物をスピンオフとしてシリーズ化したんだろうと勘ぐってしまいます(笑)
いずれにせよ、ライムシリーズを巻き戻して読んだ結果、ライムとサックスの年齢がいったいどうなってしまっているのか(年は経過しているのに、歳があまり経過していない)って思ったりもしちゃいます。実際であれば、ソウル・メイカーでは結構年を食った中年男女の後半戦だと思うんですけどね~
ウォッチ・メイカー
でした。かなり読み応えのある長編だったので、そこからどっぷり填って
魔術師
12番目のカード
石の猿
エンプティー・チェア
コフィン・ダンサー
ボーン・コレクター
とライムとサックスとの関係を巻き戻ししながら読み切り、ウォッチ・メイカーの脇役から派生した
スリーピング・ドール
ロードサイド・クロス
を読み、ウォッチ・メイカーの後日譚である
ソウル・メイカー
についても読破しました。
キネシスク分析を扱うキャサリン・ダンスを主人公とした2作品は、特に2作品目がちょっと女性向け(ロマンス色が濃い)になっているような気がしましたが、コフィン・ダンサーやボーン・コレクターなどを見ていると、元々ジェフリー・ディーヴァーにそのような作風があったことが分かりますね。
ライム物の4作目以降は、その傾向が無くなるので、それでは物足りないとダンス物をスピンオフとしてシリーズ化したんだろうと勘ぐってしまいます(笑)
いずれにせよ、ライムシリーズを巻き戻して読んだ結果、ライムとサックスの年齢がいったいどうなってしまっているのか(年は経過しているのに、歳があまり経過していない)って思ったりもしちゃいます。実際であれば、ソウル・メイカーでは結構年を食った中年男女の後半戦だと思うんですけどね~