焼肉 味美牛

沖縄最終日の夜は、義兄の家族と泡瀬にある焼肉食べ放題の味美牛にお出かけした。結構、前から在るお店でnobutaが沖縄市に住んでいた頃は、美味しいと有名だった（他にある焼肉食べ放題が美味しくなかったせいもあるけど・・）。それに、知り合いの弟が経営していたので、足を運んだっていうのも理由の一つ。
ただ、値段が安い割には、それになりに満足行く肉が出てくるし、ビールも安い！とにかく、このビールが安いというのは酔っぱらいには有り難い。
しかも、義兄の家族は５人だし、子供３人は男の子で、中学生から高校生だから、これくらいのお店でしっかり食べて貰った方が良い（笑）
しかし、さすがに食べ盛りだけあって

焼けば直ぐに箸が入って肉をかっさらっていくので、暫くnobutaが食べる時間がなかった。この子達が落ち着いてから、やっと義兄とゆっくりを箸をつつきあうことが出来たって感じ・・・
ただ、子供達の喰いっぷりを見ている間に胸焼け・・・すでに胃袋が満足しちゃって食い放題な割には、あまり食べなかったかな～。

今では沖縄も焼き肉屋が五万と在るけど、十数年前までは焼肉と言えばステーキって土地柄だったからな～・・（苦笑）

沖縄県沖縄市比屋根1丁目2-6 1Ｆ
098-930-4444

焼肉　味美牛 （焼肉 / 沖縄市）

夜総合点★★★☆☆ 3.1

夜明けのパトロール

一昨日から東京に出張していて、先ほど帰宅。今回は、埼玉スーパーアリーナと両国国技館近くでのお仕事で、相変わらず食べ歩いてきました。でも、まだ沖縄の食べ歩きが残っているので、しばらくは封印ということで（笑）。
で、今回の出張で読んだ小説が、ドン・ウィンズロウの「夜明けのパトロール」という待ちに待った新作です。すでに続編もアメリカでは売られているそうで、次回作も楽しみですが・・・
今年初め頃から一気にドン・ウィンズロウを読みあさって、春先に発刊された早川の「サトリ」も読もうかな～って気になったのですが、早川の戦略がね～（文庫本ではない上に上下巻で発売、余りにも字数が少なくて、中身すかすかの白い空間が多い）で、購入せずにいたので、久々のドン・ウィンズロウ物だったんですが、さすがに一気に読ませるだけのストーリー性と話術。いつものように過去を織り交ぜながら人を紹介していく様は見事ですよね～。翻訳者も結構上手なんだと思いますが、とにかく、良い作品でした。ホント面白い！！

と言うわけで、ストーリーですがアマゾンから引用すると

カリフォルニア州最南端、サンディエゴのパシフィックビーチ。探偵ブーン・ダニエルズは、夜明けのサーフィンをこよなく愛する。まわりには波乗り仲間“ドーン・パトロール”5人の面々。20年ぶりの大波の到来にビーチの興奮が高まる中、新顔の美人弁護士補がブーンのもとを訪れた―仕事の依頼。短時間で解決するはずの行方不明者の捜索は困難を極め、ブーンの中の過去の亡霊を呼び覚ます。ウィンズロウの新シリーズ第1弾。

こんか感じです。お薦めですよ～