カーディナルス３１－２０シーホークス

ベテランＱＢ対決になった同地区対決。シーホークスの一方的な展開で試合はスタートしたんです。特に２回目の対戦だったのでカーディナルスディフェンスの暗部である右サイド（カーディナルスにとっては左側）にハッセンベルグがロールしながらレシーバーにパスする攻撃が悉く決まっていました。カーディナルスのディフェンスラインの選手の名前は忘れましたが２５番が全く相手に付ききれていない体たらくを見せびらかし、思う存分に攻めたてられていましたね。
で、試合はシーホークスの一方的な展開だったのですが、全てが変わったのは２Ｑの２ミニッツを切って残り１分３秒からのカーディナルスの攻撃から・・・あれくらい時間がなくなってからのカート・ワーナーって凄いんですよね。
観ているほうも期待でワクワクするし（笑）・・・あれよあれよと雪崩れ込んでタッチダウンを奪うんです。そこからは試合が終了するまでパスが面白いように決まっていました。
ま～双方ともパスオフェンスがぐだぐだなんだと思いますけど、それを割り引いてもカーディナルスのパスオフェンスは恐ろしいです。前半、ランを交えて攻撃していたときはあまり見所が無かった試合も、パス一辺倒になった瞬間にほぼ１分から３分くらいの攻撃でタッチダウンにつなげまくるという恐ろしいものになっていました。
これで同地区で優位に立ったカーディナルス。残りの試合で強い相手も１チームのみとプレイオフ進出濃厚ですね（笑）

ヒールに成り下がる

ディエゴみたいにハンドを認めなかったら良かったのに（苦笑）
一応、先々週くらいまでガナーズの次期監督になる日がくるんじゃないかって好意的に言われていたのに、１つの大きなミスが命取りになって、完全なるヒールに成り下がってしまったね・・バルサに行ってから本当に泣かず飛ばずの選手になって残念（苦笑）