創元推理文庫も1冊の値段が高くなったな~って思いつつ購入した新人トロイ・クックの小説です。
基本的に題名にほれ込んだってところなんですが、解説を流し読みしたところ、オイラが心から愛してやまない作家である
カール・ハイアセン
ドナルド・E・ウェストレイク
トニー・ケンリック
の名前が並んでいるんです。この3名の作家の作品が好きな人には、間違いなくこの小説ははまるって(笑)
この3名の作家の作品は絶版も含めてほとんどオイラのコレクションに入っているし、最高に活かしている作品ばかりだからね。
というわけで、1,050円もする小説を惜しげもなく購入し、あっさり読破しました。
3名の中で言えば、カール・ハイアセンよりの小説家ですね。読んだ後に、何がしか環境問題などを捉えていれば、完全にハイアセンと同一化できそうだと思いました。もしかしたら、たびたびハイウェイで轢かれてしまう異邦人(メキシコ移民)あたりがそうなのかもしれませんが・・・(笑)
小説の内容は~
タラ・エバンズは22歳。とびきりの美女にして、名うての銀行強盗だ。父親のワイアットが考案した“47ヶ条の規則”を守りつつ、ふたりで全米を荒らしてきたが、最近は強盗ついでに殺しを楽しむ父親にうんざりしている。そんなふたりの次なる獲物は、さびれた田舎町にある小さな銀行。その町で、運命の出会いが彼女を待っていた……。やがて始まる危険な恋の行方は? 驚異の新人が贈る、ノンストップ青春+強盗小説。
という触れ込みどおり、一癖もふた癖もある連中が集まって、実はたった3,4日間の出来事がジェットコースターばりに進んでいく面白みがあります。
とにかく、3名の有名な作家を好きだという人にはたまらない新人がやってきたって感じですね。次作がとても期待できますよ。
基本的に題名にほれ込んだってところなんですが、解説を流し読みしたところ、オイラが心から愛してやまない作家である
カール・ハイアセン
ドナルド・E・ウェストレイク
トニー・ケンリック
の名前が並んでいるんです。この3名の作家の作品が好きな人には、間違いなくこの小説ははまるって(笑)
この3名の作家の作品は絶版も含めてほとんどオイラのコレクションに入っているし、最高に活かしている作品ばかりだからね。
というわけで、1,050円もする小説を惜しげもなく購入し、あっさり読破しました。
3名の中で言えば、カール・ハイアセンよりの小説家ですね。読んだ後に、何がしか環境問題などを捉えていれば、完全にハイアセンと同一化できそうだと思いました。もしかしたら、たびたびハイウェイで轢かれてしまう異邦人(メキシコ移民)あたりがそうなのかもしれませんが・・・(笑)
小説の内容は~
タラ・エバンズは22歳。とびきりの美女にして、名うての銀行強盗だ。父親のワイアットが考案した“47ヶ条の規則”を守りつつ、ふたりで全米を荒らしてきたが、最近は強盗ついでに殺しを楽しむ父親にうんざりしている。そんなふたりの次なる獲物は、さびれた田舎町にある小さな銀行。その町で、運命の出会いが彼女を待っていた……。やがて始まる危険な恋の行方は? 驚異の新人が贈る、ノンストップ青春+強盗小説。
という触れ込みどおり、一癖もふた癖もある連中が集まって、実はたった3,4日間の出来事がジェットコースターばりに進んでいく面白みがあります。
とにかく、3名の有名な作家を好きだという人にはたまらない新人がやってきたって感じですね。次作がとても期待できますよ。