平成25年2月16日 13:30~
津山国際ホテルにて関西MBA学生フォーラムが開催された。
テーマは、「津山の観光客100万人達成を実現するためのビジネスプラン」の提案
関西学院大学、同志社大学、立命館大学、九州大学のMBAの生徒の皆さんが持ち時間20分て提案内容の説明、10分の質疑応答 合計30分間の発表。
発表の内容は、観光資源の確認、観光の現状から課題を掘り起こし、提案を頂きました。
「つやまホルモンうどん、津山城跡、城東の町並み、稲葉ロード等の資源活用」
若者・よそ者・(バカ者)の切り口から興味を抱く内容も多くありました。
津山としては、次のステップが大事です。
会場には、市長をはじめ市職員の皆さん、観光協会の皆さんなど多数参加されていました。
MBAの皆さんからの提言内容について、さらに深める為に関係者と車座で意見をぶつけ合うことが大切ではと考えます。
出席者の人で次のようなコメントをフェイスブックに記載されていましたので了解を取っておりませんが、紹介させていただきます。
津山というと、津山ホルモンうどんやイナバ化粧品店や津山事件くらいしか知らなかったけど、聞くと、津山城の桜が美しく、宇田川玄随の生誕地とのこと。
宇田川親子がすごくて、酸素・水素・窒素・炭素という身近な言葉や、分析、還元、細胞といった教科書でお馴染みの言葉(概念)を発明したらしい。
要素還元的(近代知)という言葉が生まれた場所で、次は、近代知をベースに、若者・よそ者・馬鹿者を切り分けない関係知が生まれてくることを妄想するとワクワクしました。こういった関係性も、新しいカタチの観光ですね。
そして、「美作」という国名、改めて見ると、美しいですね。
ありがとうございます。