安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

気になる台風19号の進路

2019年10月08日 | 気象情報
令和元年10月10日 更新


大型で猛烈な台風19号は週末に東海から関東に接近し、上陸の恐れがある。

台風19号は日本の南の海上を猛烈な勢力で北上中。海水温の高い所を進むため、今後も勢力を落とさずに近づくとみられる。
12日(土曜日)未明には紀伊半島の南の海上に進み、その後、非常に強い勢力を保ったまま東海から関東にかなり接近し、上陸する恐れがある。


令和元年10月 9日 更新
▼台風19号 10月9日(水)3時
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  大型
 強さ階級   猛烈な
 移動     北西 20 km/h
 中心気圧   915 hPa
 最大風速   55 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 75 m/s




令和元年10月 7日
気になる台風19号の進路

大型台風19号「猛烈な」勢力に 三連休に日本に接近へ
10月7日(月)18時、大型の台風19号(ハギビス)は急速に発達して「非常に強い」勢力から「猛烈な」勢力に変わりました。
台風の強さ階級の中では最も強いランクです。

▼台風19号 10月7日(月)18時
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  大型
 強さ階級   猛烈な
 移動     西北西 30 km/h
 中心気圧   915 hPa
 最大風速   55 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 75 m/s
.
中心気圧は915hPa 最大瞬間風速は75m/s
台風19号は7日(月)18時までの24時間に77hPaも中心気圧が下がる急発達をしました(992hPaから915hPa)。
24時間で75hPa以上の発達をした台風は2006年20号以来です。

10月7日18時現在の予想


10月8日3時現在の予想


10月7日 


台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風19号の名前「ハギビス(Hagibis)」は、フィリピンが提案した名称で、「すばやい」という意味の言葉が由来です。

7日夕方のニュースで「広戸風」の発生に注意!と言われる。
今回のコースで広戸風が発生すると、「伊勢湾台風」の記憶がよみがえってくる。
幼少の頃なので、「伊勢湾台風かどうか?」は不明であるが、停電により暗い部屋で広戸風がおさまるのを待っていた記憶です。

伊勢湾台風の軌跡




伊勢湾台風(いせわんたいふう、昭和34年台風第15号、国際名:ヴェラ/Vera)
1959年(昭和34年)9月26日に潮岬に上陸し、紀伊半島から東海地方を中心とし、ほぼ全国にわたって甚大な被害を及ぼした台風である。
伊勢湾沿岸の愛知県・三重県の被害が特に甚大であり、「伊勢湾台風」と呼ばれることとなった。
  最低気圧 895 hPa
  最大風速(日気象庁解析)75 m/s










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