安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

昭和47年7月豪雨を思い出す。

2018年07月08日 | 災害
平成30年7月8日 振り返り

今回の西日本豪雨災害を振り返るとき昭和47年7月の岡山県北の豪雨を思い出します。

7月9日から7月16日までの雨の天気が続き、学校休校が3日間ほど続いた記憶があります。


当時高校3年生で、夏の甲子園予選岡山大会を控え、試験は受けなければならないし、雨で練習はできない。
まさに、今年のような天気が続いた記憶がよみがえってきます。
結局は、予選大会では、練習不足と天候回復後の暑さに負けて、2回戦敗退となり、大きな期待を裏切ってしまいました。

昭和47年7月(1972年)の豪雨災害(岡山県)を振り返ってみると、まさに歴史は繰り返されるである。
決壊箇所は違うかもしれませんが、小田川の堤防が決壊しています。
新見市や高梁市でも大きな災害が発生していました。
津山(吉井川・加茂川)で大きく違うのは、苫田ダム、津川ダムが完成していることで、洪水調整機能が大幅にアップしています。

昭和47年7月梅雨前線による小田川の破堤状況:高梁川において、全半壊1戸、床上浸水2,144戸、床下浸水5,203戸の被害が発生


平成30年7月8日の様子

堤防決壊箇所の空撮


昭和47年7月豪雨
小田川決壊の写真は、14/22にあります。
13/22に柵原町の浸水画像


昭和47年7月の豪雨

昭和47年7月豪雨

岡山県砂防の歴史


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この空撮写真のご出典について (草島進一)
2018-08-16 18:09:35
初めてご連絡差し上げます。
山形県鶴岡市議会議員 草島と申します。現地の調査で度々真備地区に伺わせて頂いております。
このページで使われている空撮写真のご出典をお教えいただけませんでしょうか。
何とぞよろしくお願いします。
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