安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

谷口市長とパン店経営者の懇談会

2024年04月10日 | 小麦

令和6年4月10日

津山産小麦

  谷口市長とパン店経営者の懇談会

  

 

セブン-イレブン 今春から麺類全品に国産小麦

  パン製品も利用推進  「日本農業新聞」

コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンは今春から、

カップうどんや中華麺といったチルドの麺類弁当に使う小麦粉の全量を国産に切り替えた。

海外情勢が不安定な中、国産で持続的に安定調達したいのが理由。

パンでも使用を増やしていく。国産小麦の需要拡大に期待がかかる。

 国産小麦を使用するのは「6種具材の冷し中華」(1個540円)など約20点で、

一部パスタ商品などを除く全ての麺類弁当になる。

国産の使用量は2023年度、約1万3500トンと21年度から5割増加。

使用比率は55%から80%ほどだった。

全て国産に切り替えると、国内の小麦生産量(99万トン、23年産)の2%程度を使うことになるとみられる。

 同社はウクライナ危機で輸入小麦の調達不安が発生した22年から、国産への切り替えを本格化。

22年9月からカップうどん、23年10月から中華麺に使う小麦粉を全量国産に切り替えていた。

大手コンビニで、麺類弁当全てに国産を採用するのは珍しい。

 セブン&アイ・ホールディングスは「国産小麦は味・品質の面でも適している」(広報センター)と説明。

香りもよく、うどんに使用したときにもちもちした食感に仕上がるとする。

地域によっては、地元産小麦を使って商品化しており、地産地消にもつなげる。

 パンでも小麦粉の切り替えを進める。

人気商品の「国産小麦使用 ふんわりメロンパン」(同138円)は22年11月から全量を国産に変更。

23年10月からはコロッケパンやデニッシュに使い始めた。同年度の使用量は5500トンと21年度の80倍ほどに拡大。

国産の使用比率は0・3%から2割ほどとなった。

今後さらに切り替えを進めていきたい考えだ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする