平成23年10月19日 午前8:30
総務文教委員会の視察研修の合間に、1人で千葉県津田沼駅(習志野市)の駅舎内のアンテナショップを視察する。
JA千葉みらい 農産物直売所のアンテナショップです。11月までの2ヶ月間の期限付きで開店していました。
20平方メートルの小さな店舗に50品目と少ない商品を2名の職員で販売している。9時から20時までの開店とされている。
農産物は全て「しょいかーご 習志野店」から持ち込むとのこと。
毎日30万人の乗降客がある津田沼駅 7:40に駅に到着しましたが、人の流れに圧倒される。
朝は売れないのではとの問いに対して、近所の人が立ち寄って頂いているとの事。まさにPR効果抜群の立地である。平均20万円/日の売上であるが経費を差し引くとトントンとのこと。
改札口付近の様子8:20
20平方メートルの店舗
店舗内の様子(開店前ということで、品数は少ない)
都会と地方の違いは大きいが、農産物の販売のPRとしては、大変参考になると思う。
農産物の売上と人件費、家賃等の経費を考慮した場合は、厳しいと想像できるが、今後、全国の駅等で、こうした店舗が生まれるのではと考える。
備忘録
久しぶりに都会の通勤ラッシュを体験したが、駅の改札内に様々な店舗が配置されている。駅の様子が様変わりいていると感じた。駅弁売り場やキヨスクのみでない!プラットホームで地域の農産物を売る時代もくるのではと思う。