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最後の問題と謎の小屋出現

2007年12月26日 | 外構リフォーム
ただいまリフォーム工事中!
            ★ 湘南の工務店 アシストホーム ★

アシストホームの監督Kです。
前回までに
「外部水栓が汚い問題」「カーポートが暑い問題」
は解決しました。

最後の問題は↓コレ。
「カーポートの脇にまとまりが無い。
  車から荷物を降ろすのが大変。」


こちらの問題は、Hさまがずっと気にされていた問題。
カーポートの脇が雑然としていて
どうにかしようと考えていても見て見ぬ振りをしていた。
買い物から帰ってきて、重たい荷物を玄関まで運ぶのが大変。
何とかしたいと思っていた。

この問題の解決法として
アシストホームでは「ぬれ縁」(縁台のようなもの)を
設置することをご提案しました。

この工事は本体(外構リフォーム)工事が
大工さんにバトンタッチされたときに一緒にやってもらいました。
後から頼んだり、先に工事をしてしまうと余計に費用がかかります。
職人さんが動くということは
職人さんの現場からあなたのお家へ行くために
時間を費やし車を走らせてくるということです。
そのため、たとえばビス1本の交換だけだとしても
移動のためのガソリン代、移動や工事にかかった時間などが職人さんの手間賃として発生します。
(ちょっとした交換作業なのに何万円もの請求がくるのはこのためです。)
それを考えると、なるべく一緒に出来るものはやってしまったほうがいいですね。
(無理やりまとめてやらせるのは論外ですよ。仕事が雑になります。)

さて、大工さんは先に本体の方の工事から取り掛かります。
あのデカイ、オモイ、シカクイ、石が置かれていた場所。
実はここもぬれ縁が設置されます。


一枚一枚丁寧に取り付け。
雨風にさらされる場所なので腐りにくい木を使用します。


今回使用したのはセランガンバツ。
耐久性があり外部に使用する材料としては最適。
しかしとても硬いため
ちゃんと下準備をしてから取り付けないと
途中でビスが切れたりして大変なことになります。


↓カーポート脇のぬれ縁工事中。
完成写真は・・・無いのですわぁ
(撮り忘れです・・・。)

あとは塗装して完成です。
セランガンバツは無塗装でも問題ありませんが、
今回はお庭の雰囲気をまとめるためカーポートと同じ色味で塗装をしました。

最後にこちら。

天然石のステージに設置される大工さん手作りの小屋です。
この小屋が今回の外構リフォーム工事の一番のポイントです。
Hさまも大変楽しみにされている一品です。

なんの目的でこんなに立派な小屋をつくったというのか!?
それはもう少ししたらわかりますよ


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