ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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チェックがあまい

2012年06月06日 | コミコミ住宅・コラボ住宅など

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホーム
の監督Kです
コミコミ住宅プランのT様邸です。

JIOさんの躯体検査の前にチェックします。

耐力壁の釘のチェック。
アシストホームではこのようなパネルを使用しています。
パネルに、使用する釘の種類と外周部・中通の釘ピッチがプリントしてあります。
しかも釘打ちがしやすいように外周部や中通に釘打ちマークがしてあるんですよ

写真の赤い破線の釘打ちマークの上端、または下端に打てばいいのです。
施工者にもチェックをする人間にも分かりやすくなっています

パネルを耐力壁として使う場合、
釘はN50またはCN50を使用。釘ピッチは外周@100ミリ中通@200ミリです。

釘は写真のようにパネルに打った後でもわかりやすくなっていますよ。
N50釘だから釘頭に「50」となってます。


釘の打ち方が悪いところです。


釘がパネルの端すぎです。


中通りの釘ピッチ。スケールを当てなくても分かるんですが念のため。
200ピッチです。


外周部の釘ピッチ、100です。


外周部にはパネルをカットしたりして釘打ちマークが無い場所もあります。
そういう場所は大工さんが自分で釘ピッチをマークしています。

数年前までは目測で打つ大工さんが多かったです。
そのため指摘も多くなります。

私は検査で指摘されるのが嫌なので、
自主検査でかなり厳しく指摘してきました。

それはそれはねちねちと・・・(笑)

何度かそういう指摘が続くと、
大工さん達は事前に釘ピッチをマークして打つようになってくれました。
指摘で打ち直すのは2度手間だし、
なにより釘を多く使うことになるのでコスト的にも大変ですよね

釘打ちマークのない外周部、大工さんのマークがしてあります。
100ピッチです。問題なし☆


建物内部の様子。
火打ちのナット締め忘れ。たまにあります


釘の打ち損じ。これは外からは分かりませんね。


その他にも金物のチェックなどもして自主検査は終了。
最近は指摘が減って楽になりました♪

躯体検査当日。
JIOの検査員さんが外部の検査中


じっくりと検査してくださいね。
フフフ・・・指摘するところは無いでしょう?

などと余裕ぶっこいてたら、

「ちょっとー監督さぁーーーん」

とお呼びが・・・

なんと屋根のルーフィングに指摘が・・・

ここです。
「矢印のところまでルーフィングを立ち上げてね」というご指摘。


指摘があったのは微妙な高さの棟違いの部分です。
ここは後から板金を破風から屋根の仕上げ材のところまで
ドンと落として雨仕舞しようと思っていたのでチェックがあまかったです。

手直ししました。
上まで立ち上げておけば、何かあっても安心ですよね。


その後の指摘は無く、検査終了です。
数時間後には役所の検査も終えたので次の工程に進みます


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