ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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サーモウールの建物は寒かった

2012年12月13日 | 長期優良・耐震補償付き住宅プランなど

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホーム
の監督Kです
ヒノキ床のふわふわサーモウール断熱のK様邸です。
カーテンつけました

ヒノキ床+サーモウールでさぞ暖かいだろうと思っていましたが、
寒かったです。凄く。

サーモウールの断熱材を使っているのになぜ寒かったか。

K様邸は1階も2階も大きな窓にはシャッターが付いています。

工事のない現場はいつもシャッターが閉めっぱなし。
そのため数日間ひと気の無い建物はお天道様の恩恵は受けられず、
とても冷えきります・・・寒かったデス。

いつもやっているグラスウールの建物より寒いんじゃないか?
と思うほど寒かったデス。

それにしても寒すぎではなかろうか・・・。

すぐにシャッター全開にしてお天道様の恩恵を受ける。
暖かい・・・。


お天道様の恩恵を受けホクホクしているそのとき、
「凄く寒い」ってので思い出しました。

以前勤めていたハウスメーカーで2×6の建物をやったことがあります。

2×6といえば寸法が38ミリ×140ミリ。
その140ミリもの壁厚に断熱材を隙間なく充填した建物です。

その建物は外気の温度変化による影響をほとんど受けないという高断熱住宅。

その高断熱のおかげで、お引渡前のひと気のない現場では凄く寒かった。
外がぽかぽかしていても、
外気の温度変化による影響を受けにくいので凄く寒かった!
(熱源がないですからね・・・
そのときは
「さっ・・・・むーーーーー!なにが2×6だよ!すげー寒いじゃんかー
と、ついつい思ってしまいましたが、
外気の温度変化による影響を受けていなかったというこのなんですねー実は。
引渡後に訪問したときは
ちょっと暖房入れただけで、ずっと暖かい!って喜んでましたからねーお施主様。

うむ、やはり2×6。無駄に壁が厚いだけのことはあるな!
室内の広さを犠牲にしただけのことはある!(壁が厚いので・・・)
さすがだ

というのを思い出したわけで。

つまりあの時と同じということだな?

そう、
このサーモウールの建物は2×6の建物と同じくらい
(2×6の建物は壁厚140ミリ、在来の壁厚は105ミリ)
外気の温度変化による影響を受けにくかったので建物の中が寒かったんでしょう。

※たとえば連日、寒い日が続き急に1日だけポッと暖かくなっても
 その影響を受けにくいので、建物内の温度変化が少ないのです。
(あくまでそのとき感じた私個人の考えです。データ測定などによる結果ではありません。)
(ちなみにこのサーモウールは伸縮性があり100ミリ~200ミリまでの壁厚に対応しています☆)

外の影響を受けにくい→冷暖房のエネルギーロスが少ないってことになりますね
うむ、さすがサーモウール。羊は伊達じゃない

※断熱材は熱を発したり冷気を出すものではありません。
 熱を伝わり(逃げ)にくくする材料です。
 簡単に説明すると断熱材が厚ければ厚いほど、
 性能が高いものほど熱が伝わり(逃げ)にくくなります。
 なので冷暖房のエネルギーが外に伝わり(逃げ)にくくなり、
 外部からの影響を受けにくくなりますね。

さて、脱線しまくりでしたがカーテン取付前です。
ナニモナイ。


ナニモナイ。


カーテン取付後。


カーテンの取付作業も速くなりました。
日が暮れる前に終わりましたよ
(カーテンは私とインテリアコーディネーターでやってます☆)


カーテンを付けると暖かみというかほんわかした雰囲気というか・・・
そんな感じになりますね。

あとはお引渡前の準備のみですね。

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