入院27日日～謎の解明

1月31日(金) 晴れ

いま読んでいるT墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便」に関して かねがね一つの謎を持っていました。
この本は、友人の桜井氏から借りたものだが 桜井氏はTこの本」を2冊持っているのです。
まったく同じ本を2冊持っているなんて「おかしい」「謎だ」と思っていたのです。
ところが「この本」を半分くらい読んだ今 その謎が解明できました。

本の中に桜井氏が登場するのです。そしてベタぼめ 考えられない好評価で書かれているのです。
桜井氏は 自分自身のことを 正しく評価し適正にほめてくれたГこの本」を2冊でも3冊でも持っていたかったのでしょう。
わかるわかる その気持わかるよ…
さて、終りまで読みましよう‥

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午前中
　　リハビリ40分　　つつみ嬢担当　筋トレと車椅子
体拭き
　　回診　　　黒澤医師「いずれリハビリ病棟に移り、装具を作らなくてはならないね。いまはこのままリハビリを続けましよう。」と言いました。
　午後透析　　結果良好なれど医師から「検査数値が悪い。つまみ食いしているのではないか」と問いつめられた。
　　　いずれにしろ注意しなくてはならない…　
　　岡田医師が明日から2ヶ月お休みだそうです。挨拶に来てくれました。

入院26日目～リハビリ

1月30日(木) 晴れ

ほぼ毎日リハビリを行っています。
内容は、主に脚の筋トレです。号令に合わせて脚を上げたり下げたり、お尻をつぼめたり開いたりなどをやっています。
実を言うと私は50歳を過ぎた頃から 号令に従って運動をするのが 大嫌いになりました。
20数年水泳をやっていますが 指導は受けたことはなく　ひとりで黙々と泳いだり歩いたりするのが好きなのです。
　ところが数え71歳になったいま 20代の女性リハビリ師の号令に従ってエッチラオッチラやっています。
ちょっと情けない!

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午前中
回診 左肘の抜系のバンソコをとってもらった。順調に回復しています。
両足のレントゲン撮影 骨折した骨が正しい位置にあるか確認したのだそうです。
便の採取 なにを検査するのでしょう？
午後
2時間ぐらい「墜落遺体」を読みました。疲れた!
ティールームへ車椅子で行き 電話で「筑縄詣で」をしました。
ヒナちゃんとしゅんくんとゆうくんの元気な声を聞くことができました。
4時ころ ゆきさんが来ました。
やおこうの「トンカツサンド」などを持ってきてくれまくた。

さて 夜も「墜落遺体」のつづきを読もう!

入院25日目～一生のうちの1～2ヶ月

1月29日(水)

昨日妻が見舞ってくれました。
「入院して24日目だぜ。退院まで この倍くらいかかるかな～」
『そうかもね。でも一生のうちの1ヶ月や2ヶ月たいしたことないよ。』
Гそうか！そう考えれば たいしたことねえな。」

妻は、うまいことを言って帰りました。

　　ふむ…長い人生のなかの　わずか1・2ヶ月か。
　　でも残りは少ないのだから大切に過ごさなければならない。

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　ギブスをしている入院患者は　一日おきに「体拭き」があります。
　　　　　　　　　　
　　ちょっとデブじやない？

午後透析 結果やや良好 100g残し
来週一週間かけて ドライを300g下げて69,5Kgにします。

入院24日目～後顧の優い

1月28日(火) 晴れ

　入院して24日間たった。　独りで家を守る 老妻が心配です。

とは言え　私が家にいても　ほとんど　いやまったく家事などしていません。
　だから案外一人でせいせいしているかもしれませ。
　子供達も近くに住んでいるのだから何ら心配することはないと思いつつ　自分の不詳事で御迷惑おかけしていることを申し分けなく思っています。

　はやく治して家に帰えろう！
　　　我家が一番だ。

子供たちには 十分気を使っていただいていますが 今後ともよろしく頼むよ…

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回診で抜糸をしてもらいました。ベツトの上で チョコチョコと糸を抜きました。

タブレットの不都合を直すため 学生看護師堀健君に見てもらいました。
みごと直してくれました。さすがです。

午前11時30分 リハビリです。
つつみ嬢がお休みなので小林さんという男性がきました。
小林さんにもタブレットを見てもらいました。より使い勝手がよくなりました。

午後トイレ帰りに、車椅子散歩に行き ティールームでテレビを見ました。


つまらなかったので、すぐベットに戻りました。

午後4時から眼科検診がありました。
脳腫瘍の悪影響が 視野にでていることはないとの検査結果でした。

部屋に戻ると ゆきさんが来ていました。
夕食にだされる番茶をTおいしい」と飲みました。
外は からっ風がふいています。

入院23日目～その2

1月27日(月)
昨日【日】サッカーがあるから 駿くんや優くんは来ないだろうと思っていたら夕方6時頃 やって来ました【今日は来ないか】と諦めいただけにとても嬉しかった。
またね バイバイ

入院23日目～後悔先に立たず

1月27日(月) 晴れ
なぜかタブレットから投稿できない。
仕方なく 携帯から飛ばします。
ことに当たって後悔しないのが私の生き方ですが 今回の怪我ばかりは後悔しきりです。

見舞いに来てくれる孫たちを見るたび 怪我をしなければ こいつらと たっぷり遊べたのに 残念無念と後悔しきりです。
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午前中 リハビリ40分

午後透析 結果不良

入院22日目～「墜落遺体」飯塚訓著

1月26日(日) 曇り

両かかと骨折、脳内出血、右ひじワイヤ一除去手術などの病状は それぞれ順調に安定あるいは回復している。
精神的にも あきらめというか覚悟ができたと言うか落ちついてきた今日このごろです。
　　そこで本でも読みたくなりました。
　長年読みたいと思っていたが手が出なかった本
「墜落遺体　御巣鷹山の日航際123便」　飯塚訓著
を読み始めました。
　　　　　　　　　　
　なぜ手が出なかったかというと　この亊故捜査にあたって、私は県警本部に設置された対策室の一員として働いていたので　あまりに身近かすぎて読む気になれなかったのです。
　　著者は、かって私の直属の上司でした。お元気でしょうか!

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午前中リハビリ40分 後半車椅子でATNコーナーに連れていってもらい、お小遣いを降しました。

　午後2時ころ　甥のりゅう君が来てくれました。
　つづいて　長女とあっ君とかず君が来てくれました。
　追いかけるように　ゆきさんも来て　みんなで電車の見えるロビーヘ行きました。
　　いっぺんに楽しい日曜の午後になりました。

　　夜は官兵衛とトンイを見てやるぞー

入院21日日～元気の源

1月25日(日)　曇り

　入院中の爺ちゃんにとって　元気の源は　孫達の笑顔です。
　来た！来た！来ました。
　　午後1時ころ　長男の嫁さんとしゅん君とゆう君が来てくれました。
　病院のレストランでお食亊しました。
　　　　　　　　　　
　しゅん君は、大盛りざるうどん　　ゆう君は、ビーフカレー　　爺ちゃんは、アイスコーヒーです。

　食事のあとは、いつものように電車の見えるロビーに行きました。
　　午後3時ころ帰りました。
　　楽しかったよ！また来てね～

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夜中２～３度目がさめて最終的には6時ころ起きました。
昼寝をすると夜眠れなくなるので昼寝は絶対？しないようにしています。

午前中リハビリ 居眠りが出るほど「カッ夕るい」リハビリでした。

孫達が帰ったあと 脳外科の木幡医師が様子を見に来ました。
T再発はないかも？」などと比較的楽観的な意見を言ってくれます。はてな？です。

リハビリの相談員の高山という女性が様子を見に来ました。

今晩は 看護師さんの目を盗すんで 午後11時からの韓国ドラマ「トンイ」を見る予定です。
　いや、今日は土曜だっけ 「トンイ」はねえや…早く寝よう。

入院20日目～息子への伝言

1月23日(木) 晴れ

昨日仕亊帰リに息子が見舞ってくれまくた。
すこしお話ししました。
「下垂体腫瘍については、大騒ぎしたけれど 結局前と同じで経過観察ということになった。それはそれでいいと思っている
大山鳴動して鼠一匹 とはこのことか！」

「とりあえず下垂体腫瘍については 気長に経過観察を続け.当面足の骨折を治すことに専念する」

「もし脳内出血が再発したら？
入院中なら安心だけど その後は? なるようになるさ…
　　ポックリ死ねれば一番いいけど　中途半端だったらマ一君(長男)にまかせるよ」
とお願いしました。

　囗では言えなかったけど　このブログで大切なこらなとを伝えます。
「もしものとき　延命措置はとらないで欲しい。


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午前10時からリハビリ20分
　　後半車椅子で外の水槽に金魚さんを見に行きました。
　　寒いせいか家から出てきません。
　午前11時ころ　ギブスの巻替えをしました。
　　ちょっと小さくなりました。
　　　　　　　　　　
　左足は内出血だらけでした。

　午後から透析　　結果良好

入院19日目～大谷式非荷重車椅子術

1月24日(金)

　　病気になると　生きている根源は　食べることと排泄することだということがよくわかります。
　　その排泄に役立つたのが「大谷式非荷重車椅子術」です。

　　両足にギブスを巻き　その両足に荷重せずに車椅子に乗り、トイレに行くことは大変難しいことなのです。
　　しかし「大谷式…」をつかえばごく簡単です。
　　リハビリ担当のオオタニという人が開発した技術です。
　　排泄が順調に行うことができ　お陰様で快適な入院生活を送っています。

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午前と午後2回りハビリをしました。久しぶりの筋トレみたいです。

　回診の岡田医師に申し出て　脳出血のため中断されていた車椅子を許可してもらいました。

　午後3時ころ、ゆきさんが来ました。
「手術は得策でないということは,医者に見放されたいうことかな？」
Tそうかもね。でも危ない手術はやめたほうがいいよ。」
　「そうだな。これからは私自身の【生きる力】を信じて頑張ろう」
「そうだ！そうだ。」
　　「それにしても今回の両かかと骨折は余分だったなあー」
「そうだ！そうだ。」

　　玄関まで車椅子が送って行きました。冬晴れの風が心地よかった。