終わりよければすべて善し！（１年を顧みて）Ⅱ

　終わりよければすべて善し！の追記

　禁煙日記
　　１１月６日午後５時から煙草を吸うことを止めましたが、本日現在（１２月３１日）で継続５４日間となりました。
　『ニコチン中毒から開放された、明日につながりました。』

　体重調節
　確実な記録によれば本年５月４日の体重が７０．８５キログラムでした。（あのころはプーアル茶を飲んでいたっけ。）
　１２月２９日現在６８．００キログラムでした。
　なかなか調節できない体重でしたが、腎臓病悪化に伴い１１月２１日からお母さん管理に基ずく食事療法を開始し、毎食お母さんが作ってくれる腎臓病の食事にして以来、特に減量を意識しているわけではありませんが、体重が減り続け現在に至っています。
　『標準体重（６１キロくらい）を目ざした、明日につながりました。』

　ブロク継続
　本年１月１９日にはじめたブログ作成が、未だ飽きずに続いており本日の投稿で２６７件になりました。我ながらびっくりしています。
　『ブログがある心豊かな、明日につながりました。』

　追記の追記
　明日を眺めたとき、つい一ヵ月前までは『大洋を望むがごとく、なんの障害物も無く水平線が見え、その向こうに無限の明日がありました。』
　しかし、今はちょっと違います。『水平線の前に諫早湾の堤防のような障害物がはっきり見えるのです。』
　すなわち、明日が無限ではないことを悟ったのです。
　来年は、この悟りを踏まえて生活しなければならないと痛切に感じています。

　　　　　　　　　　　

終わりよければすべて善し！（１年を顧みて）

　『１年を顧みて』
　　　色々ありましたが、一言でいうと「終わりよければすべて善し！」ということでしょうか。

　例えば、私の腎臓病が悪化しました。しかし、逃げることなく頑張ってできうる限りの検査と治療を尽くした結果、今後の対処方法が見えてきました。

　例えば、上の孫が左上腕骨折の怪我をしました。家族全員が協力して治療をした結果、後遺症無く完治しました。

　例えば、お母さんが救急車で二回も運ばれるなど何かと病気がちでした。しかしながら年末の掃除をしたり、お正月の料理をしたり元気で働いています。

　例えば、おばあさんが間質性肺炎を診断され心配しましたが、温かくなったら元気を取り戻し、毎日ディにかよっています。

　例えば、義弟が亡くなりました。でも、二人の甥が立派にあとを継いでいます。

　例えば、主婦学生の長女が勉強に家庭に苦労しているかな？と思っていたが、来年早々赤ちゃんが生まれます。　

　仲良きことは美しきかな！
　　来年はこんな家庭を目指します。・・・

本年中はお世話になりました、来年もよろしくお願いします、それでは良いお年をお迎え下さい。。
　

思い出アーカイブス（大切な本）

　やはり半分くらい本棚に残してしまいました。
　
　整理しながら高浜クリーンセンターに持っていく本の写真を撮っておきました。

○大世界史（全２６巻　第１巻ここに歴史はじまる～第２６巻一億人の日本人）　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

思い出アーカイブス（本棚）

　　　　　　　　　　　

　私の本棚です（３つあるうちの２つ）。子供のころから本を読むことが好きだった私が、今まで読んだ本のうち、もう一度読みたいと思った本や特に面白いと思った本などが入っています。
　十数回の引越しを潜り抜け、自宅新築を乗り越えて今なお残っているこれらの本は私にとって特別に大切なものでした。捨ててしまうなんて思いもよらないことです。
　でも、これらの本を『捨てる』ことにしました。

　なぜならば、
　　『私にも寿命があること』を悟ったからです。

　もちろん今までだって『人間だれにだって寿命がある』ことは知っていました。でもそれは他人のことで自分は永遠だとなんとなく思っていたのかもしれません。すなわち、いつかはもう一度読み返すことがあるだろう。死ぬのはずっと先のことなのだから・・・・・と思っていた？！
　
　ところが、検査入院など最近のさまざまの出来事から、『自分にも寿命が尽きることがある』ことを実感として悟ったのです。
　そう悟ったら、『生きているうちに読みそうもない本をとっておく必要はない』とごく自然に思えたのです。

　１２月２６日、高浜クリーンセンターに持ち込んで焼却処分してもらいました。）

クリスマスツリー

　　　　　　　　　　

　私は日本人です。もちろん仏教徒です。
　宗派は『曹洞宗』です。娘は『真言宗豊山派』のお寺に嫁にいっています。
　ですからクリスマス、サンタさん、クリスマスツリー？！

　　　　♪そんなの関係ねえ！　♪そんなの関係ねえ！　♪そんなの関係ねえ！

　しかしながら、そうゆうわけにもいきません。

　先日家内が孫達と大騒ぎをしながら、何かしていました。
　のぞいて見ると、孫達に「ばあちゃんの家には何にも無い」と言われた家内が、お花屋さんに勤める隣りの旦那さんから本物のもみの木を譲ってもらい、飾り付けをしてクリスマスツリーを作っていました。
　孫達は大騒ぎ、立ち寄ったヤクルトお姉さんに「本物のもみの木、すごい！」とおどろかれ家内はご機嫌でした。

　今日はクリスマスイブです。
　誰もいない部屋でツリーのイルミネーションが輝いています。

　メリークリスマス！！　

今日はなんの日？（母の命日）

　５年前（平成１４年）の１２月２５日、『お袋』が亡くなった。
　義姉（兄嫁）さんと弟夫婦と連絡して、２日ほど早いが２３日、お墓参りに行ってきた。姪（兄貴の娘）夫婦と甥（弟の息子）も来てくれた。
　私はこのところ煙草を止めているので、姪の旦那に煙草を貰ってお袋と一緒に入っている親父と兄貴に供えた。
　お墓参りの後、近くのレストランでお食事会をした。（弟夫婦のおごり）
　楽しかった。
　
　お袋が亡くなった年は、忙しい一年間だった。
　　１月１日に、愛犬モコが亡くなった。
　　６月２７日に初孫が生まれた。
　　７月６日に兄貴が死んだ。
　　１１月２２日に勤続４０年の表彰を受けた。
そして、押しつまってお袋が亡くなった。

　お袋は、なんの前触れも無いままいきなり心臓が止まってしまった。苦しむことも無かった。いわゆるポックリ死だった。
　今考えると「いい死に方だった。俺もあやかりたい」と思っている。

　親父さんが死んだ後、お袋は心臓を患い寝込んでいた時期があった。しかし、身体に障害がある姉に子供が生まれたとたん元気になってしまい、毎日姉の家に通い、その後生まれた二人目の子供も含め、孫二人を育て上げた。偉いものです。

　その後脳梗塞で２回倒れ兄貴夫婦に介護されていたが、前向きにリハビリに取り組み、ディサービスに行ったり、カラオケやダンスして余生を楽しんでいた。

　最後までボケることなく、静かに息をひきとった。
　
　

闘病Ⅱ（シャント手術）

　なんの自覚症状がないにもかかわらず、とうとう手術までしてしまった。残念でたまりません。

　１２月１８日に実施しました。所要時間４７分１７秒。手術の内容は、『動脈の血管と静脈の血管を吻合（つなぎ合わせる）する』というものです。
　　　　　　　　　

　『血液透析を長期にわたり、安定して行うには必須の手術』だそうです。

　透析にならないように食事療法など頑張っているのにがっかりです。
　でも医師は、「緊急に透析を必要とする事態もあり得る。早めに準備しておくほうがいい。』と指導するので、しぶしぶ従いました。
　　　　　　　　　

　

一日一善

　昼間年賀状の作成をした。住所録を削除してしまったのでやむなく宛名を手書きにした。自慢ではないが字を書くのは苦手である。もちろん下手です。でもなんだか書きたいという気持ちもあった。
　そんなわけで、根をつめて書いたので疲れた。いやすため夕方めずらしく散歩に出かけた。
　
　辺りは暗くなっていた。下校中の中学生らしい女の子が自転車の後輪を持ち上げ、『押し歩いている』のに気づいた。
　歩いているとはいえほとんど前に進めず、後輪の動かなくなった自転車と格闘している状態に見えた。
　声をかけて自転車を見ると、荷台の紐が車軸に絡まり後輪がまったく動かなくなっていた。一中からここまで一人でこの故障自転車を運んできた彼女はほとんど力尽きていた。
　紐を車軸から外そうと試みたが私には無理と分かった。近くに自転車屋さんがあるのを思い出し、そこまで運んでやることにした。
　私が後輪を持ち上げ、彼女がハンドルを操作して自転車屋さんまで運んだ。自転車屋さんは、すぐ紐を取り除いて直してくれた。
　日ごろから心がけている一日一善ができてうれしかった。
　
今年の一日一善をまとめてみた。
○　４月９日、柔道着１着を拾って警察に届けた。
○　８月２１日、喧嘩の仲裁をした。
○　１１月２２日、認知症の老女を保護し警察に通報した。

　これからも積極的に一日一善を心がけます。

老いては子に従え

　　　　　　　

『せっかく1年間のばしたこの髪の毛』

　ある日息子は、「乞食みたい！切ったら。」と云った。

　たまたま同じ日に娘に会ったら、「てっぺんの禿が目立つよ！切ったら。」
と云われました。

　もう頑張れません。お母さんに切ってもらいました。

　　　　　　　

思い出アーカイブス（物置の数々）

　１２月１２日、物置の整理整頓をした。物置といっても階段下の１畳程度のスペースです。
　狭い所に色々の思い出が入っていました。
浮き袋

『黄色は息子、ミッキーは娘が使っていたものか？？』

長男の釣竿

『小４ころ、同級生と染谷川で４０～５０センチの大きな鯉を釣ってきた。おそらくそのときの釣竿だろう。』