尾島かるた

2019年3月16日記載
　尾島かるた　
　　　　　　　　　　　
　　
　　徳川氏　発祥の地　尾島町など

　14年前警察を退職するときに記念に買ったのが、この尾島かるたです。
　一度も開けることもなかったが、先日(3月2日)棟高の孫の　やす君と遊びました。
　かるたには仕事をさぼって見に行った史跡がいっばい載っていました。
　　　　　懐かしかった。
　　　　　　　もう一度
　　　　　　　　　　　　徳川氏発祥の地であるとともに太平記の里　(尾島町)
　　　の史跡巡りしてみたいものです。

平成30年1月9日(火)～前橋初市行きたいな！

　今日は、前橋で初市(ダルマ市)をやっています。
　　透析(結果不良1κ残し)を受けながら子供のころ行った初市を思い出し懐かしんでいます。

　わずかに残しておいたお年玉を持って行きます。　
　まず引っかかるのは、ひもの先に豪華景品が縛ってある　くじ引き　です。
　やろうか、やるまいか？迷いに迷います。
　たいていはずれる、だけど引かなければ当たらない　迷いに迷います。

　次は　ハブの薬売りです。結局最後までハブは出てきません。
　ひと回りして　パクパクおしし　ぶっかきアメ　豆タンク　吹き矢　などを買ったものです。

　もう行くことはないだろうな！

恥の文化

　小学三年と四年の担仼だった東宮先生が「菊と刀」という本のことを話してくれたことがあります。
　もちろん当時も今もその本の詳細はわからないが　私自身としては、
　　日本人は欧米にはない　恥の文化がある。恥をかけば切腹でもする。
　　それに反し　欧米人は　神様の罰　を最とも恐れる　罪の文化を持つ
というようなことらしいと認識しています.
　（これについて本を読んだり勉強したりしたことはない。)
　私の生きてきた道を顧みるに　恥の文化と罪の文化を適度に取り混ぜて日々の生活をおくってきたように思う。
　
　さて最近の世相をみるに　恥の文化が失われてしまったように思える。
　神をも恐れぬ恥知らずな言動が横行している。

　　これらの言動について　いずれ　しっぺ返し　がくるぞと言ったことがあるが　すでに色々な面で　しっぺ返し　が来ているように思える。
　でもサー　恥を知らない人間ほど強いものはないのも本当ですね。
　
　

機動捜査隊

　妻がテレビドラマ「特別機動捜査隊」を観ていたのでチョット覗いた。
　常ならば　嘘臭くて警察ドラマは観られない。
　でも自分自身が30・3l歳の2年間主仼として　34・35歳の2年間係長として群馬県警機動捜査隊に籍を置いたので　当時のことを思い出し胸が熱くなった。
　何しろ　面白くてやりがいのある職場だった。
　犯人を捕まえるためなら命さえかける覚悟は出来ていた。実際そのようの行動をとったことも何回かある。
　例えば　猟銃や日本刀を所持している犯人がいる部屋へ踏み込む。
　けん銃は携帯しているが　テレビドラマのようにホルダーから抜いたり　構えたり　相手に銃口を向けたりすることは出来ない。
　厳しい条件があるからだ！
　でも殺られるとか怖いとはまったく思わない。
　　俺が捕まえてやる！　手柄をたてるんだ
という気持だけだけだった。
　(ドラマで言う　真実を知りたい　国民、被害者あるいは犯人のため　などともちょっと違う!)

　　　　　思えば若かったなあ・・・・・・・・・・

　

星に願いを

　一つ目の治療が終り　まだ小さいと思っていた二つ目の虫歯のレントゲンを撮ったら思ったより大きかった。
　治療が始まり麻酔の注射を行ったとき　ディズニーの映画音楽が流れました。
　　　　　(痛みを和らげるため　針を刺すと音楽が鳴る仕組み)
　小鹿のバンビ　白雪姫　ダンボ　ピノキオ　１０１匹わんちゃん　美女と野獣など鮮明に心に浮かんだ。
　女子職員に聞いたらГ星に願いを」と教えてくれた。
　治療の苦痛も忘れ　思い出に耽った。

　治療中待たされた。
　待ちくたびれて備付けの手鏡で自分の顔を見た。
　シミだらけ　シワだらけ　透析やけの浮腫んでいる顔　　とても生きている人間の顔とは思えない。

　もし私が野生の動物だったら？　と考えた。
　病気持ち入うえ虫歯になり痛くて食事がとれない。野生なら確実に死んで行くのだろう。

　人間社会に住んでいるにしても、今現在が　死ぬタイミングとしては最良だと思われる。
　　これ以上長生きすれば人に迷惑をかけるのは必至である。

　でもこればっかりは　《　星に願っても　》　自分の思うようにはならないらしい。
　ならばいっばい長生きして　いっばい人に迷惑をかけてやるか！
　　憎まれっ子世にはばかる　悪い奴ほど良く眠る。

古い切手

　先日切手帳が2冊出てきました。
　昔の記念切手シートなどがたくさん入っていた
　　　　　　　　　　
　美容院を経営していた妻が　客の動便局の奥さんに対する　おあいそ　のために買った記念の切手シートなどです
　イオンの金券ショップに売り飛ばしてお小遣いにしようと考えました。

　「全部を詳細に見て査定するから3～4日預からして欲しい。」と店員さんが言うので預けてきました。
　査定結果が楽しみです。

　その足で浜川公園に回り　園内を歩きました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ついでに浜川プールに入り約1時間半くらい歩いたり泳いだりして遊んできました。

　

　
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披露宴と連合赤軍

　先日同期の岩木昭ちゃんから近況連絡電話かあったとき《星○忠ちゃんが　オメエは元気してるかな》と心配してたぞ　と知らせてくれました。
　忠ちゃんは、やはり同期生ですが人柄の良さはNo.１。　普段はつきあいはありませんが、会えぱ仲よしです。
　交通巡視員をしていた奥さんも知っています。

　声を聞きたかったのでさっそく電話しました。
　奥さんがでたので旧姓のГ△△さんですね。」と呼びかけるとごく自然に「△△です」と返ってきました。
　あっ！俺のこと覚えているらしい　と感じ良かった。

　45年前のことです。(1972年　昭和47年)
　巷の噂によると　巡視員をしていた奥さんに忠ちゃんが一方的に惚れて上司に頼み込んで結婚の運びになったと聞いています。
　実はこの結婚披露宴に招待され参列していました。

　披露宴が始じまって間もないころ非常招集がかかりました。
　連合赤軍が妙義山に逃げ込んだので県下に動員命令がかかったのです。
　私を始め警察関係者は、すぐ席をはずして妙義山へ急行しました。
　披露宴は淋しくなり、私といえば妙義山の　○○峠で徹夜で検問をしていました。

　「どうも！　元気じゃねえけど元気にやっているよ！！」と忠ちゃんとお話しました。
　
　
　

料亭鴨神荘

　(昭和47年(1973年)3月　27歳7ヶ月　44年前のことを思い出して！)

　たまたま　料亭鴨神荘　の前を自転車で通った。
　どうゆうわけ(理由)か　わからないが　昔のことを思い出した。
　
　27歳のころです。
　桐生警察署から高崎署に転勤してきたときのことです。
　高崎署は二度目の勤務になるのですが，前の勤務当時の元カノが　転勤祝に鴨神荘で歓迎会をしてくれるというのです。
　独りで行くのは照れ臭かったので　一緒に転勤してきた同僚や部下5-6人でおしかけました。

　手ぶらで行って　芸者さんが1名入った大広間でどんちゃん騒ぎでした。

　当時の私は若かったし、ノーテン気だったので「元カノが歓迎してくれた。」くらいに思っていましたが　今考えれば相手にはそれなりの思惑があったのに間違いありません。
　幸が不幸か　その元カノは現在も身近にいましたので「あのときいくら　かかったの？」と聞いたところ「一人7000円だった」と答えました。
　それで元はとれたかい？と尋ねると何かあやふやなことを言っていました。

心に残るお友達

　今は亡き同級生　峯🌑勝🌑君

1　出会い
　桃井小学校から中川小学校へ転校したとき　同じクラスになった。(3年3組担任東宮先生)
　卆業するまで同じクラスで仲良くしていた。
　ただ彼は先生の言うことも聞かない乱暴な生徒であった。
　なぜか私の言うことだけは聞いた。

２　再会
　　警察学校の生徒であったころ、たまたま幸の池付近で彼に出会った。
　　彼は私が警察官になったことを知りながら　目の前で学生を呼び止め喝上げした。
　　私は止めるのがせいぜいであった。

３　暴行傷害前科7犯
　　機動捜査隊のころ　けんか現場に急行したところ　彼が酔っ払って暴れていた。
　　暴行傷害前科7犯の猛者になっていた。　
　それでも小学生のころと同じように私の言うことを素直に聞いた。
　家まで送り届け説教して別れた。
　その後一度だけ街に飲みに出たことがある。　
　どこでも誰れにでも喧嘩をふっかけるのでヒヤヒヤものだった。

４　緊急連絡
　小学生のころ　嫌われ者だった彼の面倒を見ていたのが東宮先生だった。
　埼玉県に住んでいた彼から「東宮先生が病気らしい。お見舞に行きたい。」と涙声で電話があった。
　これは問題だと思い当時伊香保中学校の校長をしていた東宮先生に電話したところ丁重にお断りされた。
　見舞いに出てきた彼を我家に一泊させて帰した。

５　死亡
　　前橋東警察署に勤務していた当時またまた彼と顔を会わせた。
　　家族から見放され　生活保護を受けー人で暮していた。
　　生活保護仲間と酒を飲み問題を起こすトラブルメーカーであり　警察に来ては文句を言うクレーマーになっていた。
　　私は昔のよしみで彼が来るとその対応を買って出た。　
　　そんなことをくり返しているうち　彼が酒飲み仲間の家で死亡しているのがみつかった。

　　病死であった。ご冥福を祈ります。
　　　　　　　　　　

綿貫病院がない

　先日(4月2日の夜　故あってチャリで高崎公園までお散歩しました。)　昔世話になった線貫病院がなくなっていることに気づきました。

　昔むかし　病院から東方300メートルくらいにある高崎警察署嘉多町派出所において拳銃暴発事故が発生しました。
　当時　ちょっとおっちょこちょいの新任警察官が勤めていました。
　ある当番勤務中の午前11時ころのことです。
　何気なく🔫　拳銃を腰のホルダーから取り出しもてあそんでいたのです。
　　(もちろん　🔫をもてあそぶなど　とんでもない職務違反行為です。)
　何気なく、悪気もなく、ほぼ無意識に　右膝の上で　引き金を引いてしまいました。
　米軍のお下がり　自動式　スミス＆ウェスタン　45囗径が火を噴きました。
　弾は　自分の右膝を打ち抜き　超弾が前に立っていた同僚警察官の右腕に当たったのです。

　暴発させた警察官は、前回の当番の時　柳川町で日本刀を振り回していると届出があった現場に急行する際　弾丸を弾倉に装填し　そのまま装填したままだったことを忘れていたのです。

　撃たれた同僚は線貫病院に走って行きました。
　暴発させた警察官は、Γ派出所に救急車を呼ぶわけにはいかない。」と思い　先輩の肩を借り　撃ち抜いた右膝を引きずって綿貫病院まで懸命に歩って行きました。そのながかったこと！

　それから1ヶ月入院しました。
　　　　こんな懐かしい思い出がある綿貫病院が、今はないのです。