4月15日(水)～挑戦8 ジープで観音山

雨

　挑戦と怪我の歴史の8番目です。
題名は「ジープで顧音山に挑戦そして崖から転落」
○　20歳のこうのことです。当時高崎署の交番勤務していましたが,鑑識課へ助勤という形で派遣されていました。
○鑑職課に中古のジープが配置されました。当時の私は、警察学校で　教習所に通ってにかよって免許を取得したものの自家用車の所持もなく、いわゆるペーパードライバーでした。ですから新配置のジープに乗ってみたくて仕方なかったのです。
○　ある時同僚のＯ井さんと相談して、まず洗車してから二人で運転して　観音山に登ることが決りました。
○　○井さんが登リを軍転し無事山頂に着きました。
〇　私が下りを運転しました。
　　ヘアピンカーブにさしかかったとき　切り返しが遅れ右側の崖の壁に衝突しそうになりました。
あわてて右にハンドルを切り,ブレーキをかけたのですが　なせかスーと速度があがったのを覚えてます。あとで考えるとブレーキとアクセルを間違えたらしい。
Ｏ　ジープはそのまま右側の　底まで25メートルの崖を転落しました。私は車内から放り出され崖下の川底に　うつぶせに倒れていたのを覚えています。
　「怪我をしたかな？大丈夫かな？いやまあ。とりあえず立ち上がろう。」と思い 心の中で「いち,にい,さん」と言って立ち上りました。
　なんと立ち上れました。痛いところもありません。ほっとしました。　
　ほっとしている場合か！ 助手席の〇井さんは無亊か？との思いでジープを見るとО井さんが横倒しになったジープの上に仁王立ちしていました。怪我がなさげでほっとしたものです。
●　ジープは　破損がひどく即廃車されました。
　　私とОさんは　金身打撲で痛たかったが、医者には行きません。怪我が発見されれば運転をしていた私が業務上過失傷害に問われるからです。
●　この亊故は、全面的に私の責任です。О井さんにはご迷惑をかけました。遅ればせながら改めて、お詫び申し上げます。

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透析 結果良好