何かしてます。

 無職だって退屈してません。「何か」してます。「何か」ってなんだ?

ゆすらごの実

2008年06月07日 22時13分50秒 | 近況
先日お母さんがエレセンの家に行って、たわわに実がついた『ゆすらご』の枝をもらって来ました。花瓶に入れてあります。
お母さんは、孫たちに見せてやったり、枝から摘み取って食べさせてやりたいと思っているのかもしれません。
こんなときに限って孫たちが来ません。


※ 追記
  子供の頃からこの実のことを『ゆすらご』と言っていましたが、辞書を引くと、該当なしです。本当の名前は『ゆすらうめ』らしい!

《ゆすら‐うめ【梅=桃/英=桃/桜=桃】》
バラ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は互生し、倒卵形で先がとがり、縁にぎざぎざがある。4月ごろ、葉より早く、白または淡紅色の5弁花が開く。実は丸く、6月ごろ赤く熟し、食べられる。中国の原産で、庭などに植える。《季 実=夏 花=春》「くちすすぐ古き井筒の―/久女」

 『ゆすらうめ』と違う、もう一種類の赤い実がありました。
 ネットで調べたら、『ぐみ』の実でした。食べたらすっぱくって渋かった。

OB懇親会

2008年06月07日 11時58分06秒 | 近況
 昨日(6月6日)午後6時から元勤務先のOB懇親会に参加した。
 会員は200人以上いるはずだが、参加したのはわずか30人くらい、やはり現役時代の『しがらみ(柵)』をそのまま引きずっているOB会は敬遠されているらしい。
 
 一番の長老は92歳の大先輩(男)です。現役時代に『わけの分からない薀蓄(うんちく)」を聞かされたものです。未だに『うんちくを傾けて』いました。たいしたものです。

 沼田時代の上司は81歳になったそうです。背中が丸まりすっかり年老いてしまいましたが、元気いっぱいでOB会の会長を務めています。私が無職でいることをしると、OB会のアルバイトに来いと言ってくれました。

 『天下の義経』先輩も元気です。55歳のとき脳梗塞で倒れ、今年の3月には植木の剪定をしていて脚立から落ち足を骨折する大怪我をしたそうです。にもかかわらず、もう『昔と変わらず』酒を飲み陽気に騒いでいました。まさに不死身の『天下の義経』です。OB仲間とやっているカラオケクラブに誘ってくれました。

 下手だがカラオケ好きだった前橋時代の上司は、退職以来詩吟をやっているそうです。詩吟の会に『しつこく』誘われ辟易です。

 顔を見るのも嫌な元上司も来ていました。相変わらず脂ぎった悪人面で、あることないことほざいていました。『悪い奴ほどよく眠る』とはよく言ったものです。

 『百姓』『猟師』『漁師』の肩書きがついた名刺を配って、得々としている先輩もいます。

 いずれにしろ、懐かしい連中に会えて楽しい会合でした。