初節句

　　　　　　　　　　

　長女の赤ちゃんの初節句のお祝いに招かれた。
　大きな鯉のぼりが「跡継ぎ誕生」を誇らしげに告げていた。

　長男家族も一緒に招かれたので、孫たち中心のにぎやかなお祝いだった。

　お酒の勢いで「健康で可愛くて　”一点非の打ちどころがない赤ちゃん”だ」とつい本音を言ったところ、即座に婿さんが「そのとおりです。まったく非の打ちどころがない！」と応じてくれました。
　列席の皆さんも、全員賛同しました。
　
　めでたし、めでたし！